「内定を取りまくる」人の条件は?「勉強→情報→行動」のサイクルを高速回転する人

「内定を取りまくる」人の条件は?「勉強→情報→行動」のサイクルを高速回転する人

2015/01/06

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「内定を取りまくる」人の条件は?「勉強→情報→行動」のサイクルを高速回転する人


内定を取れる人と、取れない人は、くっきり分かれます。
一人当たり平均○○社というデータには、意味がありません。
内定をたくさん取れる人は、どこに行っても内定が取れ、一つも取れない人は、どこに行っても取れないのです。

その差は、どこにあるか。
「ネット社会において、情報を仕入れる」。
これは、最低条件です。
「ネット情報なんて」と、油断している人は、内定が取れません。
もう一方で「ネット情報さえあれば」と油断している人も、内定は取れません。
ネット情報は、行動するための手段です。
最終目標ではありません。

ネット情報で仕入れたことをキッカケに行動できる人が、内定が取れるのです。
たとえば、あるコンビニのチェーン店を受けようとする。
そのコンビニのホームページを見るだけでは、内定は取れません。
社長のコメントは、誰もが見ているからです。
社長のコメントの言葉を織り交ぜながら志望動機を語っても、みんなが同じことをしているので、かぶってしまいます。
「かぶる=落ちる」なのです。
サイトで、自分の住んでいる近くの店舗を調べて、実際に足を運んで見に行ってみる。
近くにあっても、意外に、気づかないこともあります。
近くの3店舗くらい回ってみると、共通点や違いに気づきます。
それを元に、「実際にお店に行ってみたら、面白いことに気づきました。たとえば……」という展開もできます。

ネット社会では、行動力に圧倒的な差がつきます。
自分の目と手と足と口と耳で集めた情報が、就活生の武器になります。
「聞いてなかった」で許されるのは、子供のルールです。
「聞いてなかった時点で、失格」というのが、大人のルールです。
採用は、子供のルールではなく、社会人としての大人のルールで進められます。
ある外資系企業では、日本語のサイトがありません。
「日本語のないサイトなんて、不親切な会社だ」とグチをこぼす人は、内定が取れません。
わざと、日本語のサイトを作らないで、英語のサイトで読めるかどうかをテストしているのです。
アクセス能力も、選考基準なのです。
面接でどんなにまじめぶっても、メールアドレスにおふざけアドレスをつけていたのでは、それだけで内定のチャンスを逃すということもあります。
「そんなことは、知らなかった。不公平だ」ではないのです。
知っている人は、勉強した人なのです。
「勉強→情報収集→行動」を、ぐるぐる高速回転する人が、内定を取りまくる人になるのです。

文●中谷彰宏

中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
作家。1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂勤務を経て、独立。【中谷塾】を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を行う。著作は、『一流の時間の使い方』(リベラル社)など、950冊を超す。
公式サイト:http://www.an-web.com/

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