就活は、企業にエントリーすることから始まります。エントリーは、企業の情報収集や採用試験を受けるために欠かせないもので、同時に複数の企業にエントリーすることも可能です。今回はエントリーに役立つ情報をまとめてご紹介します!
エントリーには「プレエントリー」と「本エントリー」の2種類があります。それぞれにどういった特徴があるのか、またエントリー後はどのような流れを追っていくのか、詳しくご紹介します。
就活のスケジュールをご紹介します。経団連が定める「採用選考に関する指針」どおりに採用を行う企業であれば、3月1日に情報を公開し、プレエントリーの受付を開始します。ただし、これは経団連に加盟している企業のスケジュールです。加盟していない企業は、スケジュールが異なりますので、注意しておきましょう。
エントリーにまつわる、さまざまなケースへの対処法をご紹介します。
エントリーを辞退をするときは、採用担当者へ直接連絡をする場合もあります。詳しい連絡の仕方や、具体的な連絡内容を見ていきましょう。
○【例文つき】エントリーの辞退には連絡が必要?状況ごとの判断
通常、エントリーは就職情報サイトを通して行います。しかし企業によっては、メールや電話で、エントリーを受け付けるケースもあります。では、電話やメールでエントリーする際には、どのようにしたらいいのでしょうか。詳しいポイントをご紹介します。
○【例文つき】直接企業に連絡する時はどうしたらいい?メールや電話でのエントリー方法
エントリーは、企業の選考に進むための第一歩です。ただ、たくさんの企業にエントリーしても、最終的に行く企業は1社ですし、実際に選考には進まないというケースもあるでしょう。まずは、エントリー数における「メリット」と「デメリット」を考えていきましょう。
○エントリーって何社くらいすればいいの?'19年卒の平均数から解説
面接試験の後は、1週間から10日前後で結果連絡があるのが一般的です。ただ、約束の期日までに連絡がないと不安になることもあるでしょう。また、合否の連絡方法は、企業によってさまざまなので、事前に確認しておくと安心です。企業側から伝えられた期間を過ぎても連絡がない場合は、メールか電話でお問い合わせしてみましょう。
エントリーは、企業の選考に進むための第一歩です。興味のある業界や企業には、情報収集も兼ねて、エントリーしておくとよいでしょう。ただ、就活では多くの時間と労力を費やすので、無理のないスケジュールを考え、効率的に就活を進められるように心がけましょう。
(学生の窓口編集部)