2021年10月19日に実施したライブイベント「学窓Lunch Meet」。
この年の内定者をゲストにお呼びして、“就活”をテーマにしたお昼の座談会を実施しました。
今回のゲストはシステム開発企業・エネルギーインフラ企業内定の2名。
それぞれの就活スケジュールや、ESを書くコツを聞いてみました。
Aさん(システム開発企業内定)
システム開発企業から内定を得たAです。大学では経済学や統計を学んできました。サークルはクイズ研究会と野球観戦のサークルに入っています。
就活で大変だったことは、慢性的にずっと大変だったんですけど……日頃何をしたらいいのかや面接で落ちた原因が分からないのが続いたことが大変でした。本日はよろしくお願いします。
Bさん(エネルギーインフラ企業内定)
エネルギーインフラ企業から内定を頂いたBです。法学部で政治学を専攻しています。映像制作サークルで学内のテレビで流す映像コンテンツを制作していたのと、合唱サークルに入っていました。
就活で大変だったことは。ほとんど大変だったんですけど…… エントリーシートがまとまらなかったり、伝わらなかったりと、良い感じに書けなかったことが一番大変でした。よろしくお願いします。
Aさん(システム開発企業内定)
内定を頂いたのが金融系のシステムを作る会社だったので、地元の銀行などは少し見ていました。
Aさん(システム開発企業内定)
あまり何も考えてなかったんですけど(笑)文系だけの職種というよりは、人と会話をしながらプロジェクトを進めていくような仕事が良かったので、そういう業界を見ていた感じです。
Bさん(エネルギーインフラ企業内定)
2・3パターン用意して、企業ごとにその企業の理念や雰囲気に合いそうなものを選んでいくという感じでした。ほかの質問でアピールできるポイントがあれば、違う面でアピールできる学チカを選びました。
Bさん(エネルギーインフラ企業内定)
夏のインターンは最悪で、全然通らなくて「もうどうすればいいんだろう」って思っていました。秋から冬になるにつれてだんだん慣れたのと、自己分析を一からやり直して、それ以降は9割がた通るようになりました。
Aさん(システム開発企業内定)
入学当初は就活について何も考えてなくて、2年時に上がったモチベーションについても、クイズ研究会の活動に熱を入れていたおかげで就活で喋れたかなっていう程度のモチベーションの上がりです。
3年になったらすぐコロナ渦になってしまって、活動もできなくて一時コロナ鬱みたいになってしまったんですけど、何もすることがないのを逆に捉えて「じゃあ就活しよう」って考えられたのが大きかったです。
ここで意識を向け始めて、活動しだしたんですが、全くインターンに受からなかったのでモチベーションが下がりました。甘い考えで公務員試験の勉強もだらだら続けてたんですけど、3年の2月3月あたりの時期に「このままだと公務員試験も間に合わないし民間もやばい」って思って、民間に絞りました。
その後はキャリアセンターで相談して、ESにもっと自分色を出すように変えました。面接練習もキャリアセンターで何回もお願いして、いかに自分を伝えられるかを練習していました。
IT業界に絞った理由は、OB訪問の中で、自分は「結構マメで几帳面なところがあって、人と喋るのが好き」っていうのがあるのを発見したので、きちきち計画を詰めてプロジェクトを進めていくIT業界が向いているように考えたんです。
自分の性格をアピールして面接を繰り返し、5月中旬ぐらいに内定をいただけました。 今は基本情報技術者という資格の勉強をしているところです。
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