【GWは絶対「絶叫系」に乗りたい…!】はじめての「ナガシマスパーランド」おどおど(お勧めアトラクション編)#あつまれ!_おどおど学生。
中部地方で高い人気を誇るのが、三重県桑名市にある『ナガシマスパーランド』です。国内外から高く評価される絶叫系のアトラクションを数多く擁しており、全国でもトップクラスの来場者数を誇ります。とはいえ、初めて行く場合は、どのアトラクションに乗ればいいのかなど分からないことが多いはず。そこで本シリーズ記事では、初めてでもおどおどしないためのポイントを『ナガシマスパーランド』協力の下、ご紹介します。今回は「お勧めのアトラクション」をまとめました。
▼「テーマパーク」おどおど 記事一覧
・【あしかがフラワーパーク】日本一のイルミスポット
・【東武ワールドスクウェア】日本にいながら世界一周旅行へ
・【富士急ハイランド】とにかく絶叫しまくりたい!
・【よみうりランド】イルミも乗り物も楽しみたい!
・【西武園ゆうえんち】SNS映えの魅力がいっぱい!
・【サンリオピューロランド】インスタ映えするおススメポットを紹介!
・【東京スカイツリー®】眺望だけじゃない!
どんなテーマパーク?
『ナガシマスパーランド』は、三重県桑名市にあるテーマパーク。長島観光開発株式会社の運営する『ナガシマリゾート』を構成する施設のひとつです。先述のように絶叫系のアトラクションが有名なテーマパークで、中には日本で唯一のアトラクションや、世界最長に認定されているアトラクションもあります。そのため、「絶叫系が目的」で訪れる人も少なくありません。
初めて来た人にお勧めのアトラクションは?
『ナガシマスパーランド』といえばやはり絶叫マシン。そこで、代表的な絶叫アトラクションを以下にまとめてみました。
●ハイブリッドコースター 白鯨(HAKUGEI)
木とスチールでできた「ハイブリッド型」のコースター。最高速度107kmで、360度のきりもみ回転や、車両が外側に真横を向く90度バンクのレールがあったりと、これまでのジェットコースターの常識を覆す迫力が楽しめます。
●スチールドラゴン2000
世界最長となる全長2,479メートルもの長さを誇るジェットコースター。園内にある観覧車よりも高い97メートルもの高さから、落下角度68度で一気に下降するのが特徴で、園内でも特に人気の高いアトラクションです。
●嵐 (ARASHI)
座席が自由に回転しながらコースを駆け抜ける新感覚のコースター。予期せぬタイミングでスイングやスピンを繰り返すなど、乗るたびに新しい体験ができます。こうした「4D」の動きをするコースターの導入は『ナガシマスパーランド』が日本初とのこと。
●フライングコースター アクロバット
うつぶせのまま地上43メートルの高さまで上昇し、急降下するという迫力満点のジェットコースター。コークスクリューや水際を駆け抜けるなど起伏とシチュエーションに富んだコースは圧巻です。
とにかくどの絶叫系も「突き抜けた迫力」が味わえることで人気です。このうち、初めての人にお勧めしたいアトラクションを、『ナガシマスパーランド』を運営する『ナガシマリゾート』に聞いたところ、「まずはナガシマで人気No.1の『白鯨』。次に360度の宙返りループや水面を駆け抜ける疾走感のあるコースが人気の『アクロバット』です。他にも、約47メートルまで上昇し、気持ちいい浮遊感を味わえる『スターフライヤー』や、75メートルの高さまで一気に打ちあがる『スペースショット』もぜひ楽しんでいただきたいです」とのことでした。
「絶叫系」以外も堪能しよう!
『ナガシマスパーランド』は絶叫系だけでなく、「エンジョイ系」のアトラクションも充実しています。
例えば、「絶叫系は無理だけどちょっとスリルを味わいたい」という人には、森の中を駆け抜ける木製コースター「ジェットコースター」や、アームの先についたリフトが回転しながら上がったり下がったりする「スイングアラウンド」など、ライトなアトラクションがお勧め。カップルの場合は「お化け屋敷」に行ってみるのもいいでしょう。
また、『ナガシマリゾート』によると、「眺望を楽しみたいという人には、『大観覧車オーロラ』がお勧め」とのことです。直径83mの超巨大観覧車で、園内を一望するだけでなく、天気のいい日には伊勢湾や知多半島、鈴鹿山脈まで望むことができます。冬頃には美しい夜景も楽しめることで人気。1日の終わりに乗ってみるといいでしょう。
解決!!「ナガシマスパーランド」おどおど
初めての『ナガシマスパーランド』でもおどおどしないよう、お勧めのアトラクションをご紹介しました。「絶叫系に乗りたい!」という人は、1番人気の『白鯨』をマストにして、そこから乗りたい物をピックアップしていくといいでしょう。次回は、「『ナガシマスパーランド』をより楽しむ方法」や、「アクセス・チケット料金」についてご紹介します!
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部
取材協力:長島観光開発株式会社(ナガシマリゾート)
⇒ https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/index.html
関連記事
【思い出作り!】『学生旅行おどおど』を解決(満喫ポイント編)
【プロが指南!】『学生旅行おどおど』を解決(王道の旅行先編)
【まだ間に合う!】『学生旅行おどおど』を解決(旅行手続き編)