はじめての『東京スカイツリー®おどおど』を解決 (楽しみ方編) #あつまれ!_おどおど学生。
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東京スカイツリー®がある東京スカイツリータウン®は東京の名所として一大観光地になっています。人気の理由は、眺望もさることながら、水族館やプラネタリウム、東京ソラマチにあるたくさんの店舗など、いろんな見どころがあり、何度も楽しめる複合施設だからです。
本シリーズ記事では、東京スカイツリーに初めて行ってもおどおどしないで済むポイントをご紹介しています。今回は「楽しみ方」にフォーカスしました。
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東京を足元に見下ろす一大パノラマ!
▼おどおど解決ポイント
1.東京スカイツリー®からの眺望を楽しもう
2.ここでしか買えないお土産をゲットしよう
3.京スカイツリータウン®も見どころがいっぱい
まず、なんといっても東京スカイツリー®からの眺望です。東京スカイツリーには天望デッキと天望回廊という2つの展望フロアがあります。それぞれ高さ350メートルと450メートルの高さ。メガロポリス東京を足元に見下ろす一大パノラマを堪能できるのは東京スカイツリーならではです。
すり鉢状の天望デッキは3F建て(フロア340・345・350)となっており、中にはカフェやレストランもあります。フロア340・350にある「SKYTREE CAFE(スカイツリーカフェ)」と、フロア345にある「Sky Restaurant 634 (musashi)」(スカイレストラン 634 ムサシ)です。素晴らしい眺めを見ながら喫茶、食事を楽しめます。
↑日本一の眺望を誇る「Sky Restaurant 634 (musashi)」。コンセプトは東京キュイジーヌ。Photo©Tobu Hotel Management
おみやげ、東京スカイツリー®グッズを販売する「THE SKYTREE SHOP」はフロア345にありますので、ここでしか買えない商品を購入してください。
●真下を見てみよう!
「天望デッキ フロア340」には、床がガラスになった真下をストーンと見通せる場所があります。高所恐怖症でなくても思わず足がすくむような光景ですが、東京スカイツリーを訪問した記念にぜひ下をのぞいてみてください。
●夜間のみの演出がある!
Photo©TOKYO-SKYTREE
Photo©TOKYO-SKYTREE ↑地上450メートルにある天望回廊から見た東京の風景。
●天望回廊からの眺めは圧巻!
天望デッキのさらに上にある天望回廊には、「天望デッキ フロア350」から直通エレベーターを使って上がります。到着するのは、「天望回廊 フロア445」です。フロア445から最上階であるフロア450への順路は緩いスロープになっており、天望回廊を巡りながら景色を楽しむことができます。天望回廊から見る東京の姿には圧倒されること請け合いです。
●東京上空451.2メートルに立つ!
Photo©TOKYO-SKYTREE
天望回廊にある最高到達点「ソラカラポイント」は高さ451.2メートル。入場者が立てる最も標高の高い場所です。東京スカイツリー®を訪問したら、ぜひこのポイントに立って写真を撮りましょう。人生の記念になります。
●足元にも見所!「西鼎(にしかなえ)」
Photo©TOKYO-SKYTREE
東京スカイツリーは高さ634メートルにもなる自立式電波塔ですが、上ばかりが見どころではありません。この巨大構造物を支える足元、直径2.3メートルにもなる鉄骨を間近に見られるスポットがあります。それが「西鼎」です。
「東京スカイツリータウン®」が楽しい!
東京スカイツリーを訪れたら「東京スカイツリータウン」全体を楽しんでください。東京スカイツリータウンは東西に長い施設ですので、
・イーストヤード(東部分)
・タワーヤード(中心部分)
・ウエストヤード(西部分)
に分かれています。
東京スカイツリータウンには以下の施設があります。
コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン®
(イーストヤード7F)
ドーム型の直径18メートルのプラネタリウム。座席数は196ですが、面白いのは一般シートの前に寝そべって眺めることができる三日月シートが3席あることです。2名で利用できますから、デートで訪問してみるといいでしょう。まるで星空に浮かんでいるような体験ができるのでお薦めです。「天空」は数々のオリジナルプログラムを映写していることでも有名です。音楽や香りも駆使したプログラムがあり、ヒーリング体験ができるスポットでもあるのです。
すみだ水族館
(ウエストヤード5・6F)
都会型の完全屋内型の水族館で、東京都唯一の世界遺産である小笠原の海を再現した大水槽「小笠原大水槽」小笠原諸島をはじめとする東京近海をテーマにした「小笠原大水槽」が見どころです。「近づくと、もっと好きになる。」をコンセプトに、260種のいきものを展示。
アクリルで隔てていない展示も多く、オットセイやペンギンも、息づかいが感じられるほど近くで観察することができます。500匹のミズクラゲが漂う「ビッグシャーレ」や、江戸時代から人々に愛されてきた金魚を見ることができるエリアなども。
夜には照明が少し暗くなり館内の様子も変わるので、ゆったりしたい方にお薦めです!
東京ソラマチ
300以上の店舗があるソラマチにはいろんな店舗が入っていて、見て回るだけでも楽しいです。
・ソラマチ商店街(イーストヤード1F)
食品、雑貨、カフェなどがあります。日本全国から集ったグルメ店もあります。
・フードマルシェ(ウエストヤード・タワーヤード2F)
生鮮食品・和洋惣菜のお店があります。限定スイーツ・名物がそろいます。
・ジャパンスーベニア(イーストヤード4F)
日本の「イマ」にこだわった専門店がそろいます。おみやげを買うならここを訪れてみましょう。
・テレビ局公式ショップ~ツリービレッジ~(ウエストヤード4F)
ウエストヤード4Fには、テレビエンタテインメントのオフィシャルストアがあります。
・ソラマチダイニング(イーストヤード6F・7F)
食事をするならこのフロアでお店を探すといいでしょう。北海道で13店舗を展開する『回転寿し トリトン』、『ひつまぶし名古屋 備長』など、東京スカイツリータウンならではの出店があります。
解決!! 東京スカイツリー®おどおど(楽しみ方編)
このように、東京スカイツリーを中心に広がる東京スカイツリータウンも見どころがいっぱい。1日ではとても全部回り切れないので、ぜひ訪問の前に「どこに行くのか」をあらかじめ決めておきましょう。当日おどおどしないで済ませるにはそれが一番です。
次回は東京スカイツリーのグルメポイントについてご紹介します。
文:吉田ハンチング@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材協力:東武タワースカイツリー株式会社
https://www.tokyo-skytree.jp/
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