Toyo University Eco Project みんなで守る繋げる脱プラ社会を目指して
TUEPとは?
私たちTUEPは、「白山祭実行委員会」とボランティアサークル「アカシアの木」の有志のメンバーによって結成された学生チームです。大学の教職員や企業の方と連携し、SDGs達成(持続可能な社会の実現)に向けた活動を行っています。
今年度は脱プラスチックを目的とした、製品の製作を行いました!その他にもこの1年を通して様々な活動を行ってまいりました。
学生を主体とした、枠組みに囚われない幅広い活動を紹介いたします。
トピックス(1) 東洋大学オリジナル商品の外装紙と茶殻入り紙製マスクケースの製作
私たちは脱プラスチックを目的とした製品の製作を行いました。メンバーで製品案を出し合い、株式会社イムラ封筒の方々からご意見を頂きながら製品製作を進め、最終的に大学生協で販売されている東洋大学オリジナル商品の外装紙(パッケージ)と茶殻入り紙製マスクケースを製作することとなりました。
学内外にも広がる大きな活動にするため、各製品のデザイン制作は公募を行い、学内外から103もの応募がありました。応募者の作品に込めたSDGsに関する想いを含め、株式会社イムラ封筒の方と一緒に選考を行い、各部門のデザインの大賞作品が各製品に印刷されています。
2022年1月からは大学生協で販売している大学オリジナルグッズを製作した外装紙に包装して商品を販売し、マスクケースは大学学食内で配布を行っています。
トピックス(2) 出張SDG企業へのインタビュー
株式会社イムラ封筒さんの製品である茶殻入り紙製マスクケースには伊藤園さんの独自技術である茶殻リサイクルシステムが使われていることから、伊藤園さんにインタビューを行いました。
インタビューでは伊藤園さんのSDGsに関する考え方や茶殻リサイクルシステム、家庭での茶殻の活用法などの身近なことについてもお聞きできました。インタビューの中で特に印象に残ったことは「日々進化していく」という言葉です。
一見損に見えるような取り組みであっても、それは回り回って将来の価値創造に繋がっているということを学べました。
インタビューの内容はまとめて、大学WebサイトのTUEPのページに掲載しました。インタビュー記事は「良くまとまっていて、内容もとても面白い」とイムラ封筒さんからお褒めの言葉を頂きました。
サークル紹介
TUEPとは
私たちは「学生を主体とした、枠組みに囚われない活動」をモットーに日々チャレンジしてまいりました。そこで得られたものは数多く、様々なコミュニティの方々と協力し合う大変さ、挑戦する楽しさなど計り知れない大きなことを学びました。
SDGsの目標である「持続可能」と同様、私たちTUEPも長く続く団体にしていくことが今の目標です。
これからも止まることなく日々挑戦をしSDGsに貢献できる活動をしていきます!
メンバー紹介
東洋大学
社会学部 小山貴理人 社会学部 崎間優華
社会学部 糸賀亜瑚 社会学部 星野裕子
社会学部 木下真衣佳 社会学部 上野夏実
社会学部 三村生楓 経済学部 松本将志
経済学部 中田龍翔 経営学部 藤野貴弘
文学部 平野健登 文学部 保坂凜
国際学部 松田和希 国際学部 岡島二千夏
HP
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