「私たちは私たちの未来を救うために」 ゲームの力で世界を変える 金沢工業大学SDGs Global Youth Innovators
世界で最も若者の未来を幸せにできる学生団体を目指して
私たち、SDGs Global Youth Innovatorsは、「私たちは私たちの未来を救うために」という理念の下、SDGsに貢献する活動に取り組んでいます。
当団体では、様々なプロジェクトを立ち上げていますが、活動をする上で大事にしている方針があります。それは「楽しさを追求する」ということです。SDGsは多様な人で取り組まなければ解決できないものですが、どれだけ社会に良い活動を行っていても、本人が楽しくなければ活動を続けることは難しいです。自分を犠牲にしてまで行う活動は持続可能なのでしょうか?
私たちは私たちの未来のために、社会に良いことを全力で楽しむことでSDGsの「楽しさ」を若者に証明し、伝え、巻き込み、幸せな未来を作っていきます!
トピックス(1) SDGsゲーミフィケーション教材の開発
文部科学省のSDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業にて、6つのSDGsゲーミフィケーション教材の開発を行いました。
開発した教材は
・SDGsの各ゴールにおけるトレードオフを解決するアイデア創出ゲーム「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)」
・ジェンダーギャップ、平等・不平等に関するクイズに数字で答えるゲーム「ファクト」
・食材のシェア(共有)、廃棄食材のサルベージ(救い出す) により、楽しみながら食品ロスの解決方法を学ぶゲーム「シェアアンドサルベージ」
・地域の体育館を活用し、協力しながら災害を乗り越えていくゲーム「サバイバル」
・2045 年までに起こると予測されている確実性の高い未来を体験するすごろく型のゲーム「タイムリープ」
・持続可能な社会を目指す企業投資ゲーム「ESGインベスターズ」
です。
これらのゲーミフィケーション教材を通して、全国の小中高生が楽しくSDGsを学べることを目的としています。
トピックス(2) SDGsゲーミフィケーション教材を活用したワークショップの開催
開発したSDGsゲーミフィケーション教材を活用して、全国の小中高等学校や企業に向けてワークショップを開催しています。特にカードゲームX(クロス)では、地域のリソースやトレードオフをオリジナル版として作成できるため、総合学習・探求学習の時間で多くの学校にご活用いただいています。
また、SDGsの理念である「誰ひとり取り残さない」を実現するために必要なイノベーションの創出方法も学ぶことができるため、企業のSDGs社内浸透にもご活用いただいている事例が多くあります。
サークル紹介
SDGs Global Youth Innovatorsとは
私たちSDGs Global Youth Innovatorsでは、SDGsの達成を目指して日々楽しく活動しています。そして2021年6月には、学生サークルだけでは終わらずに、株式会社LODUという名前で新たに起業したメンバーもいます。今後もさらにSDGsに貢献していけるよう頑張っていきます。
メンバー紹介
金沢工業大学 工学部 ビジネスアーキテクト専攻 島田高行(代表)
金沢工業大学 工学部 ビジネスアーキテクト専攻 亀田 樹(副代表)
LINK
■SDGs Global Youth Innovators
■株式会社LODU
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