Think globally, Act locally, Fell in the Campus! エコ~るど京大
わたしたちのSDGsに対する考え方
エコ~るど京大は、学生だけでなく教職員や企業・団体の方々なども交え、幅広いネットワークとして活動しています。ときに楽しく、ときに真面目に、熱い議論を交わしながら、できることからまずやってみる!の精神で日々活動しています。SDGsはもちろん、それを超えた「持続可能な社会」の実現を目指しています。
トピックス(1) みんなで学ぶ!SDGsプログラム
SDGsについて学び、考えられるプログラムをさまざま企画しています。
例えば、今までに3期に渡って配信しているオリジナル番組「今日も明日もSDGs!」では、SDGsのゴールをさまざまな視点で紹介したり、企業・団体の活動を紹介したり、エコ~るどメンバーの個性あふれるミニコーナーを放送したりしています。
また、毎年京都大学の新入生に配布している環境早見表では、今年は「京都大学SDGsマップ」を作成しました。京大内のSDGsに関する活動や事例、研究などをマップ上に示すだけでなく、昨今のコロナ禍においてなかなかキャンパスに訪れる機会の少ない人々に向けて、キャンパス内の様子が伝わるよう、実際にキャンパス内を歩きながら各活動・事例を紹介する動画も作成しました。
京都大学SDGsマップはこちら
トピックス(2) 持続可能な地域づくり
京都市京北地域を中心に、全国の中山間地域の持続可能性を考える活動を展開しています。今年度開催している「第2期 京都大学SDGsリーダー育成プログラム」では、京都市京北地域をフィールドに、全国から集まった中高生がSDGsの視点で日本が抱える里山の課題を知り、持続可能な未来を考えることをテーマにしています。わたしたち大学生や社会人もともに議論し、持続可能な社会の実現に向かうリーダー育成のためのプログラムを展開しています。
トピックス(3) かしこく付き合っていくために 京都大学プラ・イド革命

「京都大学プラ・イド革命」とは、プラスチックとの賢い付き合い方を考え、実践するムーブメントのことです。2019年6月に「京都大学プラ宣言」を発表したことを皮切りに、キャンパス全員参加型で学習や議論、実践活動を行っています。
例えば、マイボトルの配布や給水スポットの設置を通じてマイボトルの利用率の向上を図る実証実験を行っています。またマイボトル普及を目的に「マイボトルダンス」を作成し、たくさんの企業・団体の方々に踊ってもらっています。
他にも多様なプラスチック製品を見つめ直すための「プラ・イドチャート」を作成し、これを用いたアンケート調査を行うことで、さまざまなプラスチック製品に対するアプローチを考えています。
※プラ・イドチャート
トピックス(4) 食べ物をレスキュー!食ロスゼロレンジャー
身の回りで発生する食品ロスを削減するために活動するのが「食ロスゼロレンジャー」です。子どもたちを中心に、幅広い年代にもわかりやすく、食品ロスに関する知識や生活の中で実践できる「レスキュー活動」をウェブサイトや動画、展示イベントで発信しています。
期限切れや食べ残し、過剰除去など…ロスされてしまいそうな食べ物を一緒にレスキューしましょう!
※レンジャー写真
サークル紹介
エコ~るど京大とは
エコ~るど京大は、京都大学の学生と教職員の有志が主体の「持続可能なキャンパス(サステイナブルキャンパス)」の実現を目指すネットワークです。
大学生だけでなく、社会人や小中高生、留学生など多くの人を巻き込みながら、ときに楽しく、ときに真面目に、さまざまな活動を展開しています。とことん議論しつつ、京大らしいやり方で必ず形にしていくのがエコ〜るど。
オンラインも積極的に活用し、様々な企画・イベントを実施しています!
メンバー紹介
京都大学 農学部 駒ヶ嶺 光
京都大学 農学部 西本 早希
HP
告知
新メンバー・活動に協力してくださる方は、随時募集中!
お問い合わせはこちら:ecocheck@eprc.kyoto-u.ac.jp「エコ~るど京大」と関わりの深い「SDGs KYOTO TIMES」の記事はこちら
エコ〜るどオリジナルキャラクターのくすちゃん
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