仙台ユネスコ協会青年部 〜若い力でユネスコ活動を〜
ユネスコ青年部とは?私たちの活動目的・内容
民間ユネスコ発祥の地仙台!
仙台ユネスコ協力会は、ユネスコを支援する民間組織として世界ではじめて仙台で創設されました。
本協会はユネスコカレッジ、ユネスコスクールのESD活動支援など独自の活動を行い、青年部では子どもキャンプやイタリアベルガモ大学などとの国際交流を運営しています。
高校生から35歳までの社会人約20名の青年部は、宮城県在住は勿論、他県で活躍する部員で構成されています。
トピックス(1) 子どもキャンプの開催
青年部は宮城ユネスコ子どもキャンプを2015年から企画運営してきました。
対象は、県内の小学4年生から中学3年生です。
キャンプを通して自然や人とのつながりを身近に感じ、自主性とコミュニケーションを育てることを目的としています。
今年後はコロナの影響でオンライン開催となりましたが、そのおかげで東京にいる部員ともつながることができました。
トピックス(2) イタリアベルガモ大学院との交流事業
Zoom交流を2020年9月にスタートし、先日のベルガモ大学院修論発表で一つの節目を迎えました。
食事や行事、遊びなど各回テーマに沿ってPPTを作成し、プレゼン大会を開催。
異文化理解に注力しつつ、ZoomのBRを利用することによって個人同士のつながりも深めることができました。
イタリアからの目線を得たことで、日本の当たり前の日常や技術に改めて気づいた数か月でした。多角的なものの見方を養う有意義な国際交流です。
トピックス(3) スタディツアーの開催
パンデミック以前は遠征してスタディツアーを開催。2019年は、“仙台ユネスコスタディツアーin沖縄”と題し、現地に足を運ぶことで身をもって文化を学びました。
沖縄の歴史に触れ、世界遺産などから平和について自ら考え、世界が抱える課題について意見交換をしました。
来年度はオンラインツアーを企画し、地元宮城について改めて学ぶ機会を作っていけたらと思います。
サークル紹介
仙台ユネスコ協会青年部とは
私たち仙台ユネスコ協会青年部はこれからの未来を担う若者として、ESDおよびSDGsに積極的に取り組み、国際理解を深めていきたいと思います。
仙台ユネスコと銘打っているものの、東京都内にも部員がおり活動を続けています。
民間ユネスコ運動発祥の地である本協会に関心がある方は、全国どちらからでもぜひお問い合わせください。
メンバー紹介
代表 仲海渡
副代表 菊地里帆子
副代表 佐藤柊吾
吉田彩音
HP
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