就活の選考スケジュールをチェックしよう! 選考時期が早い業界は?

就活の選考スケジュールをチェックしよう! 選考時期が早い業界は?

2019/04/02

就活の基礎知識

就活では志望する企業や業界によっても、スケジュールが変わります。そのため準備期間やスタート、内定の時期も一人ひとり異なります。今回は、業界ごとの選考スケジュールに注目し、それぞれの特徴をつかんでいきましょう。

就活の選考スケジュール

選考時期は業界・企業によって異なる

2020年卒の場合、3年生の3月に説明会、4年生の6月に面接(選考)、というのが基本的なスケジュールとなります。これは経団連(日本経済団体連合会)の指針によるもので、加盟している企業はこの就活ルールに基づき採用活動を行うのです。

しかし、これはあくまでも目安であり、経団連に加盟していない企業や、業界的に独自のスケジュールを組んでいる企業もたくさんあります。そのため、自分が志望する企業や業界の採用スケジュールを調べて前もって把握しておくことが大切です。

選考時期が早い業界・企業

一定の業界では、優秀な人材を早く獲得したいなどの理由で、早期に選考を行う場合があります。このような業界を志望している場合、ほかの人よりも早く就活の準備を進めなくてはなりません。選考時期が早い企業には、マスコミや外資系企業など人気のある業界が多いことも特徴です。

そのため倍率も高く、書類や面接についてもじっくりと対策をたてておかなければなりません。日ごろから情報を確認し、「いつの間にか募集が終わっていた……」といったことにならないようにしましょう。

外資系

外資系企業は、日本の法人とは異なり、独自のスタイルやスケジュールで採用活動を行う企業がほとんどです。これは「優秀な人材を早目に獲得しておこう」という狙いがあると言われています。しかし、外資系企業でも経団連のルールに近いスケジュールで採用活動を行っているところもあるため、注意してスケジュールを確認しておきましょう。

マスコミ系

テレビ局や新聞社など、人気が高いマスコミ系も、選考時期が早い業界です。とくにキー局といわれているテレビ局などは、3年生の11月ごろから選考が開始します。そのため3年生のうちに内定を得る人もいるのです。

ちなみにマスコミ業界の慣習として、大手の採用が終了してから、地方の採用活動が始まります。ただ、地方といえども人気の業界であり、就活の難易度が高いことには変わりません。しっかりとした準備を行い、選考に挑む必要があります。

ベンチャー企業

ベンチャーでも、早いところでは2月から選考がスタートする企業もあります。ベンチャー企業の選考が早い理由には、内定を辞退する人を想定していることが挙げられます。ベンチャー企業は成長が著しい反面、早々に内定を獲得しても、安定性を理由に辞退してしまうケースもあるようです。そのため辞退者の想定や、適切な応募人数の確保を考慮して選考を行い、他業種よりも早く内定を出す場合があります。

選考時期が6月以降の業界・企業

選考時期が6月以降となるのは、主に経団連に加盟している企業です。経団連には、日本を代表する各種メーカーや商社、銀行など約1,300社が所属しています。経団連では、採用活動のルールとなる「採用選考指針」が掲げられており、加盟企業は基本的にこれに従い、6月以降に採用活動をスタートさせています。就活の中でも基本的なスケジュールとして挙げられており、このスケジュールに沿って本格的に就活をスタートさせる人も多い時期です。

しかし、書類選考の一部であるES(エントリーシート)やWebテストは、日程に制約がないため早期に実施している企業もあります。そのためエントリー開始時期を見逃さないよう注意しましょう。

総合商社、銀行

総合商社や銀行は、経団連に加盟する代表的な業界です。基本的には、3月に説明会、6月に面接、そして夏から秋にかけて内定が出るという会社が多いようです。ちなみに経団連のルールでは、正式な内定を出すのは卒業・終了年度の10月1日以降となっています。

そのため、企業によってはそれより以前に選考に合格した場合、内定を約束をする「内々定」を出すことがあります。内々定の場合は、10月以降に正式な内定通知書が届き、正式に4月入社が確約されます。

そのほか

商社や金融業界同様、人気の高い航空業界も、基本的には6月以降の選考となります。4月からエントリーが開始され、面接が6月以降に始まるのです。ほかにも、内定が出るのが遅い業界には、アパレルや公務員なども挙げられます。国家公務員の総合職を希望した場合は、4月と5月に試験が行われ、発表は6月となります。しかし、そのほかの職種を志望する場合、夏以降に合否が発表されるため、長期戦となります。

選考が遅い業界は、じっくりと準備を進めることができる半面、選考に落ちてしまうと応募する企業がなくなってしまうというリスクもあります。そういったことにならないよう、就活の計画をしっかりと練ることが重要です。

まとめ

業界の選考時期を知ることは、自分の就活におけるピークはいつなのか、ということを把握する上でも大切です。ベストな状態で選考に臨めるよう、計画的に就活を進めましょう。

(学生の窓口編集部)

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