留学経験者の自己PRの書き方は? 就活で英語能力やTOEICスコアを生かすコツ

留学経験者の自己PRの書き方は? 就活で英語能力やTOEICスコアを生かすコツ

2019/03/05

自己PR

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海外留学は、就活時にエントリーシートや履歴書の自己PR欄に書くのにぴったりの経験です。ただし、「留学に行ったことがある」と書くだけでは、せっかくの経験をPRしきれません。書き方を工夫し、自分の強みとしてアピールする方法を紹介します。

就活で留学経験の自己PRにはコツがいる

「留学経験がある」だけでは不十分?

日本企業のグローバル化が進むにつれて、留学を支援する大学が増えてきています。海外留学がしやすくなっている今、留学経験者も増え、就活の際には、自己PR欄に「留学経験がある」とただ単に書くだけでは、あなたの勉強への姿勢が企業の担当者に向けて伝わりづらいかもしれません。留学経験の中でアピールポイントとなることを整理し、具体的に伝えていくことが大切です。

語学力の向上はアピールにならない?

留学経験があると、語学力に自信があることを自己PRに書く人が多くいます。しかし、留学によって語学力が上がるのはある意味当然のこと、と判断する企業もいるかもしれません。今はオンライン学習サービスでも外国語が学べますから、留学経験がなくても語学力を身に付けやすくなってきています。

語学力が上がったことは大前提として、留学を経験したことで語学力+αで何を得られたのか、それをどうやって仕事に活かせると考えているのかを伝える必要があります。

自己PRで書いておきたいポイント

それでは、具体的に留学経験があることをどのように自己PRに落とし込めばいいのか説明していきましょう。重要なのは、留学経験をしたからこその財産、留学をしなければ得られなかったことに重きを置いてアピールすることです。

コミュニケーション能力

留学先では、言葉も通じない、文化も違う人たちと意見交換をするなど、積極的にコミュニケーションをとる必要が出てきます。言葉や文化が違う人たちとコミュニケーションをとるためには、自分や自分の国のことを説明し、相手の話もしっかり聞くなど、お互いを理解しようとする努力が欠かせないものです。

こうした異文化交流の経験は、外資系企業だけでなく、さまざまな年齢、考え方の人がたくさんいる社会での人間関係に応用することができます。また、留学先でどんな出会いがあり、その出会いをどうやってつなげているかも自己PRに書けると、人脈づくりが得意なこともアピールできるでしょう。

課題を発見して克服していく能力

留学先では、初めての体験ばかりで戸惑ったことや、悔しい思いをしたこともあると思います。その戸惑いや悔しさを「課題」とし、どう克服したのかをアピールできれば、大きな強みになります。

たとえば、「さまざまな国の人が集まる学校の寮で、生活スタイルの相違が原因でトラブルが起こってしまいました。そんなとき、それぞれの国での過ごし方を聞き出した上で、寮のルールを守りながら、そこに住むみんなが心地よく過ごせるように提案したことで、トラブルを収束することができました」といったように、エピソードを具体的に書くと伝わりやすいでしょう。誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、自ら行動を起こして課題をクリアする積極性をアピールできれば、就職活動において企業にいい印象を与えることができるはずです。

目標達成能力

留学に行くからには、「語学力をアップして外国語でコミュニケーションがとれるようになりたい」「その国に興味があり、どんなところか実際に体感し、文化を理解したい」など、さまざまな目標を持っていると思います。将来、就きたい仕事のことを考えて留学先を決めた人もいるかもしれません。

あなたは、どんな目標を持って留学に行き、どんな方法で目標を達成することができましたか? 目標を達成するまでにどんな工夫や行動をしましたか? 一つひとつの行動にしっかり目標を持ち、それを達成することができる人かどうかは、企業からすると重要なポイントになってきます。ここでも、「語学力の向上を目標にしていた」と書くより、「語学力を身に付け、ボランティアに参加するなどして国の情勢を学びたかった。結果、さまざまな国の人たちと意見交換することができ、日本でやりたいことが見つかった」など、具体的に書いたほうがあなたの努力が伝わりやすいでしょう。

語学力を伝えるときのポイント

さきほど、「語学力が上がったというだけではPRになりづらいこともある」と書きましたが、明らかに優れた語学力がある場合は、もちろんアピールになるので書いたほうがポイントアップになります。たとえば、TOEICなどで満点に近い成績をとった、留学先で優れた成績を残し表彰されたなど、自信を持てる強みがあれば、大いにアピールしましょう。さらに、その優れた語学力を仕事にどう生かせるかまでアピールできれば、なおいいでしょう。就職試験を受ける企業が取引している国の言葉が話せる、留学先でインターンの経験があるなどもアピールポイントになりますよ。

まとめ

留学経験は、書き方次第で大きなアピールポイントになります。目標を持って留学に行き、何を得て帰ってきたのかをしっかり就活でアピールできるよう工夫してみてくださいね。

(学生の窓口編集部)

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