自己PRの書き出しはどうすればいい? 【例文付き】

自己PRの書き出しはどうすればいい? 【例文付き】

2018/06/22

自己PR

「自己PR」は、企業に自分をアピールする最初の機会であるエントリーシートの中でも特に大事とされています。ただ、大事な項目ゆえにどのような書き出しにすればいいのかわからないという人も多いですよね。そこで今回は「自己PRの書き出し」についてご紹介します。

自己PRの書き出しには結論を持ってきて興味を引こう

自己PRを書くときは、書き出しの部分で「結論」を持ってくるのが効果的です。

たとえば

「わたしは大学の4年間○○部に所属し、そこでキャプテンとしてみんなをまとめてきました」

というように、自分の経歴から書き出す人が多くいますが、エントリーシートは何千通と送られてくるのですから、こうしたよくある文章では強い印象を採用する側に与えることができません。

漫才のネタでも「つかみ(最初)が大切」といわれているように、書き出しの部分で相手に興味を持ってもらえるような構成にしたほうがより印象的な自己PRになるので、

1.わたしは~してきました
2.そこで~という力を身につけました
3.これが長所です
4.この長所がこのように役立ちます

といった構成ではなく、

1.これが長所です
2.この長所は~で身につけたもの
3.この長所はこのように役立ちます

と、長所(結論)を書いてから、その長所がどのように育まれ、また企業でどのように役立つのかを具体的に書くようにしましょう。

長所(結論)の書き出し方

上記の「書き出しの部分に長所(結論)を持ってくる」を踏まえた、自己PRの例文をご紹介します。

【自己PR例】


わたしの長所は粘り強い対話力です。これはバスケットボール部の活動で磨かれたものです。この長所を生かすことで、最後の全国大会で優勝することができました。

わたしたちの部は部員同士の仲は悪くなく、また個人能力も高かったものの、試合になるとうまくチームが機能しませんでした。そこでわたしがキャプテンとなった際に何とかできないかと思い、まずは部員からチームへの不満、また理想とする試合イメージなどを聞き取ろうとしました。

しかし中には話をするのが面倒なのか「現状のままでいい」という部員もおり、なかなか深い部分まで話を聞くことができませんでした。わたしはその「事なかれ」がチームの微妙なずれの原因だと思ったので、練習後に食事に行く機会を設けるなどして粘り強く話し、少しずつ信頼を築きました。

その結果、彼らからも部への思いや不満を聞き出すことができ、その不満について部の全員で話し合いの場を持つことで、見えないわだかまりが少しずつ解け、最後にはチームを一つにすることができました。

この経験から培った「粘り強い対話力」は、貴社の「顧客とのつながり」を最も大切にしている営業部門での、お客さまとの根気強い対話に生かせると考えております。


書き出しの部分に長所を持ってきてから、その長所がどのように身についたものなのか、また役立ったのかなどの具体的な話をまとめ、説得力を持たせる構成になっています。具体的に述べる部分では、ただ情報を列挙するのではなく、エピソードを用いると企業側も「このスキルはこの業務で生かせるかも」と具体的にイメージすることができます。

「具体的な自己PR」を作るためには、情報を整理することが大事です。自分がどんなことをしてきたのかや、どういった成果が出せたか、また成果を書き出すことができた一番の要因は何かなど、自己PR文を構成するパーツを作っていきましょう。そのためには、「自己PR作成シート」などのテンプレートシートを活用するのがおすすめです。


また、『マイナビ学生の窓口』のサイト内では、先輩たちのシチュエーション別の自己PR例を数多く紹介しているので、そちらを参考にしてみるのもいいでしょう。

先輩の自己PR例文集をチェック!
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(中田ボンベ@dcp)

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