【吉祥寺の「ザ・昭和」スポットと言えば…?】魅力が満載! はじめての「昭和レトロスポットおどおど」(ハモニカ横丁編)#あつまれ!_おどおど学生。
なぜだか「昭和を感じさせる」レトロなスポットが人気となっています。本シリーズ記事では、日本全国にある昭和感満載のスポット・エリアについてご紹介しています。 今回は東京都武蔵野市の「ハモニカ横丁」※です。 ※「ハーモニカ横丁」と呼ぶこともあります。
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「ハモニカ横丁」とは?
「ハモニカ横丁」はJR吉祥寺駅の北口を出てスグの場所。徒歩1分といったところでしょう。
「ほぼ台形」のエリアで、南の辺が「平和通り」、東の辺が「サンロード」、北の辺が「ダイヤ街」、西の辺が「武蔵通り」となっています。
この台形のエリアを南北に走る通りが、東から「仲見世通り」「中央通り」「朝日通り」「のれん小路」「祥和会通り」と4つあります。
間口の狭い店舗がエリア全体で約100軒。それぞれの通りの左右にひしめいています。この様子を、武蔵野市に住んでいた文芸評論家の亀井勝一郎さんが「まるでハーモニカの吹き口のようだなあ」と評したのが名前の由来――というのが定説です。
「ザ・昭和」という趣を色濃く現在に伝えていますが、先にご紹介した「新宿・思い出横丁」「新宿・ゴールデン街」と同じく、このハモニカ横丁も戦後の闇市、駅前にできたマーケットにそのルーツがあります。
横丁というと、飲み屋さんが多いと思われるかもしれませんが、メンチカツで有名な『さとう』、漬物店『清水屋』、貴金属店『モルガン宝飾店』といった老舗店舗があります(いずれも祥和会通り)。面白いのは「のれん小路」で、こちらは飲み屋さんが多く、昼間はほとんどの店舗がシャッターを下ろしています。しかし日が落ちると、お客さんも集まって、がぜん活気が増すのです。
⇒参照:『武蔵野市観光機構』公式サイト「ハーモニカ横丁」
https://musashino-kanko.com/area/kichijouji/harmonica_street/
「ハモニカ横丁」グルメとは?
昭和レトロなたたずまいを残すハモニカ横丁での飲食にお勧めのお店をご紹介してみましょう。
『さとう』(祥和会通り)
吉祥寺でいつも行列ができているお店といえば、この『さとう』の「元祖丸メンチカツ」です。そもそも肉屋さんですが、ジューシーでおいしいメンチカツがあまりにも有名になってしまい、現在では吉祥寺を代表するグルメ。2階は『ステーキハウスさとう』で、こちらもお勧め。
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1−1−8
営業時間:10:00~19:00(メンチカツの販売は10:30~)
定休日:年始のみ
電話番号:0422-22-3130
⇒参照:『国産黒毛和牛専門店 さとう』
https://www.shop-satou.com/shop/kichijouji1/
『みんみん』(中央通り)
長い歴史を持つ餃子の名店です。もちもちの皮にジューシーなあんが魅力で、2代にわたるみんみんのファンという人も少なくありません。長い行列ができることもありますが、並んでも食べる価値あり!です。
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
営業時間:11:30~20:30(L.O.20:00)
定休日:月、木曜日
電話番号:0422-22-5015
『コパンダ』(のれん小路)
カジュアルな居酒屋で女性ファンも多いお店です。おでんやポテサラなどおいしいおつまみが多く、しかも安価に楽しめます。酎ハイはかわいく「チュ」と略します。オープン席もあるので気候がよければこちらもぜひ。
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4
営業時間:-
定休日:-
電話番号:0422-22-9300
『POLLO(ポヨ)』(仲見世通り)
ローストチキン専門店。ローズマリーで焼くローストチキンは香ばしく絶品です。カウンタースタイルで、軽く一杯というのに最適です。テイクアウトもあります。
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-1
営業時間:11:30〜24:00(月〜日)
定休日:無休
電話番号:0422-20-6151
⇒参照:『POLLO(ポヨ)』
http://hamoyoko.jp/menu/kichijoji_pollo/
『天音』(朝日通り)
あんこたっぷりで羽根のついた『天音』のたい焼きは、吉祥寺の名物の一つです。たいには福と書かれたひょうたんが描かれています。冷めても柔らか食感で優しい味のたい焼きの他に、団子も人気の甘味屋さんです。
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
営業時間:11:00~なくなり次第閉店
定休日:不定休
電話番号:0422-22-3986
解決!!「昭和レトロスポット」おどおど(ハモニカ横丁編)
吉祥寺ハモニカ横丁は、昭和な雰囲気を色濃く残すレトロスポットです。一見(いちげん)さんお断りな感じで入りにくいなんて人もいますが、そんなことはありません。どの店も優しく人情豊かです。大学生の皆さんもぜひ一度足を運んでみてください。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
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