【まるで迷路? イケアの歩き方】はじめての「イケアおどおど」を解決(ショッピング編)#あつまれ!_おどおど学生。
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▼はじめてのイケア記事一覧
はじめての「イケアおどおど」#行く前の準備編(1)
はじめての「イケアおどおど」#もっと満喫するコツ編(3)
『イケア』はスウェーデン発祥の人気大型家具店です。デザインに優れた商品をリーズナブルな価格で販売しており、若い世代からも支持を得ています。『イケア』は国内に12店舗を展開していますが、特に郊外にある9店舗は規模も大きく、初めてだと戸惑うことも多いでしょう。そこで今回は、初めてでもおどおどしないよう、『イケア』でショッピングをスムーズに楽しむポイントを紹介します。
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店舗に行く前にアクセス方法をチェック
▼おどおど解決ポイント
1.店舗に行く前にアクセス方法をチェック
2.黄色いバッグを持ったら買い物がスタート
3.会計までの流れを覚えておこう
4.最初は戸惑うベルトコンベヤーに注意!
まずは行きたい店舗へのアクセス方法をチェックしましょう。『IKEA港北』や『IKEA鶴浜』などは最寄駅から距離がある店舗ですが、駅からシャトルバスが出ているので利用するといいでしょう。また、店舗駐車場は基本無料ですが、『IKEA立川』のみ有料(店舗で買い物をすると無料)となっているので覚えておくと利用時に戸惑わずに済みます。
ストアによって公共交通機関の方が行きやすい、車の方が行きやすいなど特徴が異なります。繁忙期などは営業時間が異なる場合もあるので、事前にウェブサイトから各ストアの情報を確認しておくとスムーズです。
黄色いバッグを持ったら買い物がスタート
ストアの入り口に入ると「黄色いバッグ」があります。このバッグは「レジを通す前の品物を入れるためのバック」です。『イケア』での買い物は「イエローバッグと共に始まる」といっても過言ではないので、必ず取りましょう。
都心型店舗は商品のジャンルが階ごとに分けられているので、目的の階に行けば迷うことはないでしょう。初めてだと戸惑ってしまうのが、先述の『IKEA港北』や『IKEA鶴浜』、『IKEA新三郷』といった大型店舗です。
大型店舗内の順路はまるで迷路のような作りになっていますが、ところどころの床に「矢印」があります。これに従って順路通り歩けば全てのエリアを逃さずに回ることが可能です。もしルートが分からなくなった場合でも、店内各所に「ストア内の地図」があるので、自分の現在位置を確認しましょう。
目的地にすぐに行きたい人のために、要所要所に近道もあります。通常はリビングコーナー⇒ダイニング・キッチンコーナー⇒オフィスコーナーという順になっているところ、近道を使えばダイニング・キッチンコーナーがスキップできるという具合です。
会計までの流れを覚えておこう
一般的に、大型店舗は2階のショールームから順に商品を見るようルートが設計されています。ショールームでは主に大型家具の展示と、実際の家・部屋に配置した場合のルームセットが用意されています。欲しい家具を選ぶだけでなく、「こんな部屋に住みたい」と想像しながら商品をチェックすると、より楽しい気分になるはずです。
家具の展示物にはプライスタグが必ず付いているので、気に入った商品があればタグをチェックしましょう。赤いタグの場合は商品番号が書かれているので、会計前に同じ商品をピックアップします。番号を忘れないようタグをスマートフォンで撮影しておくといいでしょう。また、黄色いタグの商品は、会計後に専用カウンターで渡される商品なので、スタッフに声を掛ければOKです。
赤いタグの商品は会計前にピックアップ
黄色いタグの商品はスタッフに確認
2階フロアを全て見終わると1階に降りる階段とエレベーターがあります。1階はマーケットホール、主に雑貨エリアです。1階入り口に大きなカートがあるので、ここでイエローバッグごとカートに入れましょう。1階も2階と同じで迷路のようになっていますが、2階と同じ要領で買い物をすれば迷うことはありません。ただ、1階の商品はその場で商品をカートへ入れてOKです。
雑貨エリアを抜けるとセルフサービスエリア(倉庫エリア)。2階で撮影した赤いタグの番号を頼りに在庫を探し、自分で取り出して台車に乗せます。全て乗せ終わったら倉庫を抜けてお会計エリアへ行きましょう。
最初は戸惑うベルトコンベヤー
『IKEA港北』には有人レジと無人レジがあります。有人レジでは現金またはクレジットカードなどの各種キャッシュレス決済に対応。無人レジはキャッシュレス決済のみに対応しています。また、「Scan&Pay」という決済方法もあります。欲しい商品のバーコードを専用アプリを使って読み込めば、優先レジで会計の対応をしてもらえます。レジに並ぶ手間が省けるため、スムーズに買い物がしたい人は利用するといいでしょう。
初めてだと戸惑うのがレジ前のベルトコンベヤーです。前の人の商品がコンベヤーでレジまで運ばれたら、自分の商品をベルトコンベヤーに置きましょう。コンベヤーに載らない商品はカートや台車に載せたままでもOKです。会計順が回ってくればコンベヤーが自動的に動き、商品がレジに運ばれます。会計をしてショッピングは終了です。
解決!! イケアおどおど(ショッピング編)
初めてでもスムーズに買い物ができるよう、アクセスの注意点や店舗システム、ルート、会計までの流れを紹介しました。あらかじめ覚えておけば、初めての『イケア』でも戸惑うことはないでしょう。次回は「『イケア』をさらに楽しむこつ」をご紹介します。
教えてくれたのはこの人!
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部