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機能的な家具が手ごろな価格で購入できる『イケア』は、若い世代にもファンの多いブランド。日本国内には12店舗を展開しており、大型店舗では約9,500点もの商品が並んでいます。『イケア』の魅力は家具や日用品だけではありません。そこで今回は、『イケア』を最大限楽しむするコツをまとめてみました。

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スウェーデン料理を楽しもう

『イケア』の店舗内には、豊富なメニューをそろえたレストランがあります。スウェーデン料理の代表格である「スウェーデンミートボール」や、「サーモンフィレ」「サーモンマリネ」といった、スウェーデンでよく食べられているサーモンを使った料理を提供しています。特にミートボールは、リンゴンベリージャムをつけて食べる本格的なもの。日本にいながらスウェーデンの味が楽しめるので、買い物ついでにレストランも利用してみましょう。

スウェーデンミートボール

サーモンフィレ

サーモンマリネ

他にも、春には抹茶を使ったメニューを提供するなど、季節に合わせた期間限定メニューもあります。レストランで提供されているメニューの一部はテイクアウトもできるので、「気になるメニューがあるけど食べる時間がない！」という場合はテイクアウトするのもお薦めです。

買い物終わりには50円ソフトクリーム

ストア出口手前には「ビストロエリア」があり、一番人気の「ホットドッグ」は100円［税込］、「ソフトクリーム」は50円［税込］、植物由来のソーセージを使用したベジドッグは80円［税込］と、リーズナブル値段で楽しめます。特にソフトクリームは、広い店内を歩き回って消費した体力を補給する意味でもお薦めです。

「ビストロエリア」のほかには、冷凍食品などを取り扱う「スウェーデンフードマーケット」もあります。レストランのメニューを家で再現できる冷凍食品キットなど、他では売っていない食品もあるので、ぜひチェックしてみましょう。

「スウェーデンフードマーケット」では、植物由来のもので作られているプラントボール、ベジボール、ミンチ肉など、ビーガンやフレキシタリアンでも楽しめる商品を扱っています。植物由来のお肉がどんなものが試してみるのもいいですね。

最初にトイレへ行っておく

イケア・ジャパンの広報によると、「大型店舗をゆっくり満遍なく見ようとすると結構な時間がかかり、途中で疲れてしまうかもしれません。そんなときは2階の最後にあるイケアレストランで休憩をしてください」とのこと。また、売り場面積が広いので、いざトイレに行きたくなった時に近くにトイレがない場合もあります。 トイレは入口すぐにあるので「お店に入ったらまずはトイレへ行くこと」もお薦めとのことでした。

「Circular Hub」を活用する

「Circular Hub」は、お客さんから買取りしたイケアの家具や雑貨を含めた展示品を、お得な価格で購入できるサービス。その日その日で売られている商品が入れ替わるので、掘り出し物を探す感覚で買い物を楽します。また、コワーカーによる家具の組み立てを見学できるコーナーや商品のメンテナンス方法のワークショップも開催予定とのことです。

解決!! イケアおどおど（もっと楽しむコツ編）

初めての『イケア』を最大限楽しむコツをご紹介しました。慣れないうちは歩き回って疲れてしまうかもしれませんから、レストランで休憩したり、ビストロで料理を楽しんだりするといいでしょう。第1回の「事前準備から当日の流れ」、第2回の「アクセスの注意点や店舗システム、ルート、会計までの流れ」と併せれば、初めての『イケア』でもスムーズに買い物ができるはず！

文：大西トタン＠ｄｃｐ
編集：マイナビ学生の窓口編集部

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