冬は全国各地のテーマパークでさまざまなイルミネーションが展開されます。その中でも人気が高いのが『東京ドイツ村』のイルミネーション。今年も約5万平方メートルの広大な敷地を利用したイルミネーションショーが開催されるため、「行きたい」と思っている学生読者も多いでしょう。今回は、初めて『東京ドイツ村』に行く場合の参考になるよう、『東京ドイツ村』の見どころやアクセス方法、チケットの購入方法などをまとめました。

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『東京ドイツ村』とは？

『東京ドイツ村』は、千葉県南部に位置する袖ケ浦市にある「花と緑のテーマパーク」です。開業は2001年。敷地面積は東京ドーム約19個分に相当する27万坪と、全国でも屈指の広さを誇ります。広大なパーク内は専用道路を使って車で移動することができ、好きな場所に駐車できるのも東京ドイツ村の特徴です。ドイツの田園風景をイメージした園内は複数のアミューズメントエリアに分かれており、ゆったりと自然を満喫できる、スポーツができるなど、さまざまな楽しみ方が可能です。

『東京ドイツ村』のお勧めスポットは？

『東京ドイツ村』は広大な敷地面積を誇ります。初めて行く場合は「どのスポットから楽しめばいいんだろう」と戸惑うかもしれません。そこで、初めて行く人に特にお勧めのスポットを『東京ドイツ村』に聞きました。以下がお勧めです。

お勧めスポットその1「観覧車」

海抜75mの高さに位置する直径40メートルの観覧車です。1周は約9分。黒赤黄のドイツカラーに彩られたゴンドラが特徴で、イルミネーションや満開の桜の木など、シーズンイベントの観覧に最適です。晴れた日には富士山や東京湾を眺めることもできます。

乗車料金：500円（1周）

お勧めスポットその2「パターゴルフ」

ただのパターゴルフと侮ることなかれ。『東京ドイツ村』のパターゴルフは、全4コース72ホール。これは「関東一の規模」とのこと。また、全面天然洋芝なのも特徴で、工夫を凝らしたさまざまなコースが待ち受けます。手軽に楽しみたい人には、9ホールのミニパターゴルフもあります。

パターゴルフ料金：1,200円（1コース／18ホール）                                                                    ミニパターゴルフ料金：600円（1コース／9ホール）

お勧めスポットその3「フラワースポット」

『東京ドイツ村』といえば、園内のさまざまな場所に咲く花々も見逃せません。「四季の丘」「いろどりの丘」「フォーガーデン」など複数のスポットがあり、美しい季節の花を見ることができます。冬季はビオラや菜の花を見ることができますが、どんな花が見ごろなのかはHPの「花だより」で確認しましょう。

お勧めスポットその4「芝生エリア」

パークの中央に位置する約6.7ヘクタールの広大な芝生の広場。初めて行く人は、まずはその広さに驚くはずです。ボールを使って遊んだり、ただただ寝そべったりなど、さまざまな過ごし方ができる場所。また、芝生広場内には天然の地下水を利用した全長約85メートルの水場「せせらぎ」もあります。夏は特に人気です。

お勧めスポットその5「世界の昆虫爬虫類王国」

世界各地の珍しい昆虫、爬虫類を見ることができるスポット。直接触れたり、生体が観察できる「ふれあいイベント」も開催されています。例えば、カメレオンに触れたり、ドクターフィッシュの群れに手を突っ込んだりもできます。

園内には、広大な芝生エリアや美しいフラワースポットなど、映えるフォトスポットも多数あります。撮影しながらお気に入りの場所を探してみてください。