【銀座の歩き方!】はじめての「東京おどおど」(銀座編)#あつまれ!_おどおど学生。

東京には全国に名前が知れ渡った名所がたくさんありますが、初めて上京した皆さんにとっては全くなじみのない場所ですね。実際にそこに行ってみると土地勘がないため迷ったりするかもしれません。
本シリーズ記事では、初めてそのエリアに行ってもおどおどしなくて済むように「歩き方」をご紹介しています。今回は「銀座」です。銀座もまた初見殺しの街なのです。
▼「東京」おどおど記事一覧
1.【秋葉原】はじめての「東京おどおど」(秋葉原編)
2.【丸の内】はじめての「東京おどおど」(丸の内界隈編)
3.【上野】はじめての「東京おどおど」(上野周辺編)
4.【六本木】はじめての「東京おどおど」(六本木編)
▼おどおど解決ポイント
1.まずは銀座を知ろう!
2.なぜ迷いやすいエリアか知っておこう
3.銀座の歩き方を知ろう
「銀座」とは?

東京の「銀座」は世界的にも有名です。ハイソなブランドの旗艦ショップ、ブティック、高級レストランなどがずらりと並び、日本一格式が高い、上品な商業地といえるでしょう。高級店ばかりなので、ぶらぶらと通りを歩くだけでも楽しい気分になります。大正時代から「銀ぶら」という言葉があるほどで、デートで銀座を訪れるのもいいですね。
↑Google Mapで「銀座」を検索・表示したところ。高速道路にぐるっと囲まれていることが分かります。
住所の地名に従えば、中央区の銀座1丁目から8丁目までが銀座です。上掲のとおり高速道路で囲まれたエリアになります。
なぜ高速道路に囲まれているのか、ご紹介しましょう。
もともとこの地域は、江戸時代には水路に囲まれた、いわば島みたいな場所でした。時代が下るに従ってどんどん埋め立てられたわけですが、1964年の東京オリンピック開催に合わせて高速道路の整備が行われ、土地買収の問題が最小で済むように、また防災に役立つよう川の上などを通しました。
そのため、かつての水路跡が高速道路に置き換わります。もともと水路で囲まれた島みたいなエリアは、現在では高速道路で囲まれたハイソな街になったというわけです。
●なぜ銀座は初見殺しなのか?
銀座に初めて来た人が迷いやすい理由の一つは、通りが碁盤の目のようになって区割りがはっきりしているからです。区割りが整然として、かつ建物が密集していると、初めて来た人はブロックごとの区別がつきません。そのため、方向感覚を失いやすく、「あれ、私は今どこいるの?」となってしまうのです。
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