【もう迷わない!】はじめての「東京おどおど(六本木編)」#あつまれ!_おどおど学生。
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初めて上京した人にとっては、東京の名所といわれても全くなじみがなく、どんな場所なのか分からないでしょう。初めて行くときにはドキドキするに違いありません。本シリーズ記事では、初めて訪問してもおどおどしないで済むようにそのエリアの「歩き方」をご紹介しています。今回は「六本木」です。六本木もまた迷いやすいエリアなのです。
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▼おどおど解決ポイント
1.まずは六本木を知ろう!
2.なぜ迷いやすいエリアか知っておこう
3.六本木のランドマークを覚えよう
「六本木」とは?
六本木は港区にありますが、東京でも屈指の華やかなエリアです。地名の表記でいえば六本木1丁目から7丁目まであります。
キー局である「テレビ朝日」のビルのほかに、有名な「六本木ヒルズ」、「東京ミッドタウン」という巨大な複合型商業施設があってビジネス街の顔を持ちますが、同時に各界の著名な方々が暮らすと噂される住居空間も擁しています。また、多くの飲食店が軒を連ね、東京を代表する美食の街でもあるのです。さらには昭和の時代から外国人の多い街としても知られています。
一言でいえば「東京都内で最も華のあるエリア」かもしれません。
六本木はなぜ「迷いやすい」のか?
六本木は「道が分かりにくい」といわれます。六本木のメインストリートはいわゆる「六本木通り」(東京都道412号霞ヶ関渋谷線)ですが、この上には高架で首都高が走っています。地上を歩いていると見通しが悪く、土地勘がないと、自分がどの方法を向いているのかが分かりにくいのです。また、一本奥に入ると道路が曲がっており、これがまた方向感覚を狂わせます。つまり、初めて六本木を訪れた人にとっては、かなり迷いやすいエリアだといえます。
「六本木」の歩き方とは?
学生の皆さんが六本木にアクセスするときは、鉄道を使うことが多いでしょう。地下鉄の「六本木駅」(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線)を使うとして、そこを基点に六本木エリアを眺めてみましょう。
地下鉄「六本木駅」が六本木エリアの中心ともいうべき位置にあります。地上に出ると六本木通りに面しており、ちょうど目の前が六本木交差点になります。
この六本木交差点の角には有名な『ALMOND(アマンド)』があります。ピンクを基調とした店構えが目を引く洋菓子&喫茶店で、六本木のランドマークの一つとなっています。
皆さんの多くが訪問するであろう「六本木ヒルズ」は六本木駅から見て南西方向になります。六本木駅から地上に出たら、六本木通りを西方向に進むと左手に見えてきます。
「六本木ヒルズ」は巨大な複合商業施設で、高さ238メートルの高層オフィスビル「六本木ヒルズ森タワー」を中心とし、そのすぐ東側には「テレビ朝日」本社ビルがあり、南には「グランドハイアット東京」があります。
「東京ミッドタウン」は、六本木駅から見ると北方向にあります。六本木といわれますが、実は住所でいえば赤坂9丁目。六本木7丁目に隣接する巨大複合商業施設です。
ちなみに、六本木通りを東方向に進むと官庁街になり、左手に国会議事堂、右手に警視庁が見えてきて、皇居に突き当たります。六本木通りを西に進むと渋谷です。
六本木でおどおどしないためには、六本木通りとこれらのランドマークの位置・方向感を把握しておくといいでしょう。
解決!! はじめての「東京」おどおど(六本木編)
六本木は華やかな街ですが、初見殺しのエリアでもあります。方向感がつかみにくく、初めての訪問では道に迷ってしまうかもしれません。しかし、六本木通りと六本木ヒルズなどのランドマークの位置関係・方向感を把握しておくことで、おどおどを減らすことができるはず。六本木を訪問する際にはぜひ当記事を参考にしてください。
文:吉田ハンチング@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
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