『ソロキャンプおどおど(後片付け編)』を解決 (5)#あつまれ!_おどおど学生。
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▼ソロキャンプ記事一覧
・『ソロキャンプおどおど』(1)#必要な道具編
・『ソロキャンプおどおど』(2)#キャンプ地の選び方編
・『ソロキャンプおどおど』(3)#前日の準備編
・『ソロキャンプおどおど』(4)#当日の過ごし方編
ひとり孤独に静かな時間を楽しめるソロキャンプが人気になっています。ソロキャンプをやってみたいという人は多いですが、どんな道具をそろえればいいのかなど、初めてでは分からないことだらけでしょう。
このシリーズ記事では、キャンプブロガーのガルマさん(『Biwako Camp』)監修の下、ソロキャンプを始めるに当たって知っておくべきポイントをご紹介しています。今回は、キャンプ場から引き上げる際の注意点についてご紹介します。
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「チェックアウト」時間内に出ましょう
▼おどおど解決ポイント
1.チェックアウトの時間は厳守する
2.片付けは、次の人のためにも綺麗に!
3.焚き火の片付けには注意して!
キャンプ場の場合、ホテルとは違って利用料金は先払いですので、チェックアウト時に管理棟まで行く必要はありません。レンタルした物を管理棟に返さなければならないなど、必要があれば別ですが、多くの場合返却場所も決まっていて、そこに返せばいいのです。
そのため、チェックアウトは後片付けをしっかり行ってからキャンプ場から出ればOKです。
ただし、チェックアウトの時間は必ず守らなければなりません。
初心者の場合には、片付けに時間がかかるかもしれませんので、午前10:00といった早めのチェックアウト時間のキャンプ場よりも、午前12:00(午後0時)などチェックアウト時間が遅めのキャンプ場を選ぶとよいでしょう。
キャンプ場によっては昼過ぎまでゆっくりできるところもあります。例えば、神奈川県の「青野原オートキャンプ場」は宿泊利用でのチェックアウト時間は午後3:00です。このようなキャンプ場ならお昼まで寝ていても大丈夫です。
撤収の際は、しっかりと「片付ける」
利用したサイトを次のキャンパーが気持ち良く利用できるように片付けてから帰りましょう。ごみを拾い、動かした石を元の位置に戻すなど、自分が設営する前の状態に戻します。
初心者に特に気を付けていただきたいのは、焚き火の片付けです。灰などは決められた場所に捨てます。灰の捨て場所がない場合には、しっかり消火した後に消壺などに入れて持ち帰ります。
解決!! ソロキャンプおどおど
キャンプ場では先に利用料金を支払っていますので、ホテルのようにチェックアウト時に清算という作業は要りません。ですので、チェックアウト時間前に退出するようにします。また、次に来る人のためにも必ず片付けを行いましょう。灰なども指定された場所に捨てます。「終わりよければ全てよし」です。ソロキャンプをきれいに終えて、家に帰るようにしましょう。
教えてくれたのはこの人!
取材協力・監修:ガルマ
キャンプブログ『Biwako Camp』、サイクリングブログ『Biwako Cycling』管理人。ロードバイクでびわ湖周辺を走っているZwifter&キャンパー。
文:中田ボンベ@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部