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ゆとりOLの毎日はなまるひとり暮らしルール コンロなし激せまキッチンでも幸せ
とりぐらでのレシピ連載も人気のもちさんの書籍が発売。コンロ無しの寮生活で試行錯誤する中で生まれた、とりぐらでも人気のレンジだけでできるレシピや、初めての一人暮らしで見つけた毎日の楽しみ方など、もちさんの素敵なアイデアがつまった1冊。この発売を記念して、本の一部をご紹介します。
お金をかけずに おうちスイーツ&カフェはじめます
ひとり時間を潤す甘いものは毎日に欠かせない
子どもの頃は偏食で、ごはんを残してお菓子ばかり食べていました。特に、ケーキやバウムクーヘン、 クレープなど「砂糖とバター」が入っていれば幸せに。大人になって自炊をはじめ、ごはんや野菜のおいしさに目覚めた今でも、やっぱり甘いものは別腹! 毎日頑張るためにも、おやつでリラックスする時間が自分には必要だと気づき、1日の中にデザートを必ず取り入れています。
平日はカロリーも罪悪感も控えめヘルシースイーツ
平日にスイーツを食べる時間は、どうしても仕事の終わった夜になることが多いですよね。ごはんを食べるだけで精一杯だけど、心が物足りない...。そこで、カロリー控えめで体に優しいおやつを模索していきました。簡単に用意できるものを考えた結果、「ヨーグルトやバナナを凍らせるとアイスみたいになる!」など小さな気づきにつながり、今はすぐに食べられるように常にスタンバイさせています。
休日は味わって食べたいご褒美スイーツ
1週間頑張った自分、 えらいぞ! そんな気持ちから週末はチートデイ(好きなものを食べていい日 )にして、スイーツ欲を思いっきり解放♪ カロリーなんて気にせずに、大好きな砂糖やバターをたっぷり入れてもOKにしました。そして貴重な休日は、じっくり味わう時間を大切にしたい。材料や工程、 洗い物は最小限を追求したら、混ぜて焼くだけ、冷蔵庫で冷やすだけの、幸せレシピができました。
無心で作ってリフレッシュにもなる本気スイーツ
時短レシピばかり作っていると、たまに “お菓子をちゃんと作りたい欲”がムクムクと湧いてきます。そんな時は、作ること自体を楽しむ、本格レシピにチャレンジします。丁寧に粉を計量したり、 なめらかになるまで生地を混ぜたり。お菓子作りの工程は、 現実感あふれるごはん作りとは違って、心ときめく作業ばかり。無心で作ればリフレッシュできる上にスイーツも味わえて、とても贅沢!
次回は「頑張りたい日は朝からスイーツパンレシピ」です。
本書紹介
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もち
千切りできないゆとりOL(24)として、Instagramでの「おえかきレシピ」を公開中。
「楽、安い、ヘルシー>美味しい>>見た目」をテーマに、簡単に作れて、安心する味で、すぐに寝れて、明日元気になれる自炊の価値を届けています。
著書『見たまんま作れる! もちのおえかきレシピ』(マガジンハウス)
Instagram:@__mo_chi