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大学在学中よりカルチャー誌でライターデビュー。パソコンやデジタル機器、家電製品など電気が流れる機器と、それらにまつわるビジネスについてさまざまな媒体にて執筆活動を展開。得意分野は家電とデジタル機器がクロスする部分。
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法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。
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一人暮らしで加湿器は必要? 空気清浄機との違いは?
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空気清浄機
室内の空気と一緒にほこりや塵を吸い込んで、中のフィルターで汚れをこしとる家電です。ほこりや塵だけでなく、花粉のような大きなゴミからPM2.5のような微細な物質まで、フィルターで取り除くことができます。
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加湿器
主な機能は、空気に水分を加えること。空気が乾燥すると、ウイルスなどが飛び散ったり、のどや肌が乾燥しやすくなります。このように空気清浄機と加湿器は役目が異なるので、一人暮らしでも加湿器は欠かせません。 特に、エアコンの暖房を使っているという人は乾燥しやすくなるため、1台もっておくとよいでしょう。
加湿器の効果的な置き方
普段過ごしている場所の周りに置けば素早く加湿できます。 なので、スペースがあれば机の上などに置いて、 顔周りを加湿できると◎
カビができないように! 加湿器のお手入れ方法
低価格な超音波タイプは特にカビができやすいため、こまめなお手入れが欠かせません。
加湿器の種類と一人暮らし向け加湿器の選び方
一人暮らしに合った加湿器の種類
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価格を抑えたいなら「超音波式」
お手頃な価格で購入できるのは、超音波式の加湿器です。1万円以下の低価格で購入できます。
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しっかり加湿したいなら「ヒーター式」「ハイブリッド式」
お手頃な価格の「超音波式」ですが、加湿量はそれほど高くありません。しっかり加湿したい場合はヒーター式やハイブリッド式の加湿器を選ぶとよいでしょう。
また「気化式」というタイプもありますが、これは加湿性能が低く部屋が冷えやすくなるため冬場にはあまりおすすめできません。
加湿器の選び方
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機能面で押さえておきたいポイント
部屋全体を加湿したい場合、コストパフォーマンスの面からいうとヒーター式がおすすめです。 そして、部屋の広さに合ったモデルを選びましょう。
低価格な超音波式を購入したい場合は、部屋全体を加湿しようとせず、自分の周りだけを加湿すると考えて使ってみてはいかがでしょうか。
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インテリアとして押さえておきたいポイント
機能面も大事ですが、見た目にもこだわってみたいですよね。インテリアとして選ぶ際には、部屋のインテリアや色に合ったデザインの加湿器を選ぶとよいでしょう。
また、設置場所に合う大きさを選ぶのもポイントです。購入する前に、どこに設置するのか検討しておきたいですね。
一人暮らし向け! おすすめの加湿器5選
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