目次
とうもろこしの保存について
基本は買ったその日に食べる
しっかりとした皮に包まれているとうもろこしは、常温で数日保存しても大丈夫に思えますが、実はとても傷みやすい野菜です。
収穫した瞬間から鮮度が落ち始め、24時間で甘みや栄養素が半減。買ったらすぐその日のうちに食べるのがベストです。
もし無理な場合は、常温ではなく冷蔵庫で保存してください。購入する際は乾燥しづらい皮付きのものを選びましょう。
収穫した瞬間から鮮度が落ち始め、24時間で甘みや栄養素が半減。買ったらすぐその日のうちに食べるのがベストです。
もし無理な場合は、常温ではなく冷蔵庫で保存してください。購入する際は乾燥しづらい皮付きのものを選びましょう。
やむを得ない場合の常温保存方法
冷蔵庫での保存ができない場合は、乾燥を防ぐために皮付きのまま新聞紙やキッチンペーパーで1本ずつ包み、髭の部分を上にして立て、なるべく涼しい場所で保存します。
こうすることで、横にしたものよりも鮮度の落ち方が多少緩やかになります。
発泡スチロールの箱があれば、保冷剤を入れてその中に入れて保存しましょう。常温で保存する場合の賞味期限は1~3日です。
こうすることで、横にしたものよりも鮮度の落ち方が多少緩やかになります。
発泡スチロールの箱があれば、保冷剤を入れてその中に入れて保存しましょう。常温で保存する場合の賞味期限は1~3日です。
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とうもろこしを冷蔵で保存する場合
とうもろこしを冷蔵庫で保存する方法としては、生のままと茹でてから保存する方法の2パターンがあります。保存期間に少し違いはありますが、どちらにしてもなるべく早く食べきることが大切です。
ここからは、それぞれの保存方法について詳しく説明します。
ここからは、それぞれの保存方法について詳しく説明します。
生のまま冷蔵保存
茹でずに保存する際は、皮と髭は取らずに水にくぐらせ、濡らした新聞紙やキッチンペーパーに1本ずつ包みます。さらに密閉できるポリ袋に入れて、野菜室があれば野菜室に髭を上にして立てて保存します。
野菜室がない場合は、冷蔵室のドアポケットに立てて保存しましょう。保存期間は2~3日です。
野菜室がない場合は、冷蔵室のドアポケットに立てて保存しましょう。保存期間は2~3日です。
茹でてから冷蔵保存
茹で方は鍋で茹でても電子レンジを使っても構いませんが、茹でたてのとうもろこしは熱いうちに1本ずつラップで包みます。こうすることで粒にシワが寄らず、みずみずしいまま保存ができます。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。保存期間は3日~1週間ほどです。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。保存期間は3日~1週間ほどです。
とうもろこしを冷凍で保存する場合
とうもろこしを長く楽しむなら冷凍保存がいちばんです。冷凍保存の場合は茹でてから保存しましょう。
冷凍保存の方法
茹でてから冷凍する場合も用途に合わせて保存します。
まるごと1本のまま保存するなら茹でて1本ずつラップで包み、粗熱が取れたら冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
また、茹でたとうもろこしを食べやすい大きさに輪切りにしたものや、実だけを切り落としたものは、それぞれ重ならないように冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
解凍する時はどれも前日に冷蔵室に入れて自然解凍しましょう。急いでいる時なら電子レンジで加熱しても大丈夫です。実だけのものは炒め物や汁物など、加熱する料理に使う場合はそのまま加えて使いましょう。
まるごと1本のまま保存するなら茹でて1本ずつラップで包み、粗熱が取れたら冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
また、茹でたとうもろこしを食べやすい大きさに輪切りにしたものや、実だけを切り落としたものは、それぞれ重ならないように冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
解凍する時はどれも前日に冷蔵室に入れて自然解凍しましょう。急いでいる時なら電子レンジで加熱しても大丈夫です。実だけのものは炒め物や汁物など、加熱する料理に使う場合はそのまま加えて使いましょう。