2019年04月05日 更新

ふかふか布団を手に入れよう。コインランドリーで簡単洗濯のすすめ

コインランドリーで布団を洗えるって知っていましたか?この記事では、一人暮らしの中でなかなか洗濯に手が出しにくい布団の洗い方について丁寧に解説していきます。コインランドリーで布団を洗って清潔でふかふかの寝心地を手にしてくださいね。

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一人暮らしを始めるにあたり、布団をどうやって洗濯しようか悩んだことはありませんか?自宅で洗うべきなのか、それともクリーニングに出したほうがよいのか…、少し迷ってしまいますよね。中には、「布団なんて洗わなくていいでしょ」と考えている方もいるかもしれません。
実際のところ、布団は半年に1回洗うのが理想とされています。一人暮らしを始めたら、ぜひ定期的に布団を洗ってみてください。

また、布団を洗うときにはコインランドリーがおすすめ。ここでは布団を洗うことのメリットと共に、なぜ自宅やクリーニングよりもコインランドリーがおすすめなのか、その理由をお伝えしましょう。

布団を洗うと、こんなにいいことが!?

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布団の手入れを行うと湿気が除去でき、カビの発生を予防できます。さらに清潔な布団を保つことで、アレルギーの原因となるダニやホコリなどを抑えられるんです。逆に洗わないままでいると、ダニや雑菌が繁殖してしまい、肌荒れや目のかゆみ、睡眠のトラブルなどを引き起こす恐れがあります。せっかくの一人暮らし、そんなトラブルとは無縁な快適生活を送りたいですよね。

もし布団洗いの効果を費用は抑えて手軽に実感したいなら、コインランドリーを利用してみてください。以下で3つの点から、自宅洗いとコインランドリーとの違いを見ていきます。

1)値段

布団のサイズや地域差などもありますが、布団をクリーニングに出すと平均して約5,000円かかります。しかしコインランドリーならば、洗濯機と乾燥機を合わせても約1,500円。シングルサイズの掛け布団は約3kg、敷き布団は約4kgと小さく軽量なので、実際にはもう少し安くなるでしょう。実際の価格はお店によって異なりますが、以下が目安となります。
【洗濯機】
・12kgタイプ:600円
・洗濯時間:30分

【乾燥機】
・12kgタイプ:12分/100円
・所要時間:60分/500円

2)乾燥機

コインランドリーではガスを使用しています。そのため、天日干しや家庭用の乾燥機よりも短時間で乾きやすいのが特徴です。さらにコインランドリーの乾燥機は、熱風を大量に起こせる構造をしています。1時間足らずで布団が乾くため、忙しい学生にとっては嬉しいメリットではないでしょうか。

3)ダニ対策

コインランドリーの乾燥機ならば、ダニを効率よく死滅させることができます。そもそもダニは布団を天日干ししても内部に隠れてしまい、なかなか死滅しません。布団乾燥機で70℃以上に温めて、ようやくダニが死滅するといわれています。
また、ダニの死がいも除去する必要がありますが、自宅では布団をよくはたき、さらに掃除機で吸わなければなりません。コインランドリーにある乾燥機はドラムが大きく回転するので、布団をはたくのと同様の効果があるんです。

布団の種類によって気を付けたいこと

コインランドリーで洗えるのは、以下のような表示ラベルに「洗濯可」と書いてある布団です。

・掛け布団
・敷き布団
・羽毛布団
・コタツ布団
・毛布 など

もし「水洗い不可」「手洗いマーク」の表示があれば、クリーニングに出してください。ここではさらに、コインランドリーで洗える布団の中でも、取り扱いに気をつけたほうがよい布団を見ていきます。
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掛け布団

布団をロール状に丸めたら紐で2か所ほど縛り、中身が偏らないようにします。また、掛け布団では「キルティング加工がされているもの」を洗濯に出しましょう。キルティングとは、2枚の布の間に綿などを入れて縫いつけること。格子状の縫い目が特徴になっており、コインランドリーの洗濯に向いているとされています。

敷き布団

敷き布団も、掛け布団と同様です。ドライマークや手洗いマークがついているものを避けて、キルティング加工が施されている製品をコインランドリーで洗濯しましょう。
敷き布団は三つ折りの状態でネットに入れて洗濯を行います。その後は乾燥機に入れて、回している途中で敷布団を逆に折るのがコツ。全体に温風を当てるように、乾燥させましょう。

羽毛布団

羽毛布団には水洗い可能なものがありますが、乾きにくく、生乾きの臭いがしやすいといわれています。しっかりと乾燥させる手間があるため、できればクリーニングに出したほうが良いでしょう。もし自分で羽毛布団を洗いたい場合には、コインランドリーで乾燥させた後に、自宅でも広げて天日干しするようにしてください。

効率良くコインランドリーを利用するには

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コインランドリーへ行くなら、布団洗いのコツを覚えておきましょう。

布団カバーは掛け布団や敷き布団のカバーを洗う際、家庭用洗濯機の大きさでは他の洗濯物と一緒に洗いづらいものです。しかも天候や干すスペースも考慮しなければならないため、コインランドリーを利用した方が負担に感じないでしょう。布団カバーはまとめて洗っても、乾燥にそこまで時間もかかりません。

もし自分で洗剤を入れられるコインランドリーであれば、中性のおしゃれ着用洗剤を使ってみるのもオススメ。多くの洗濯洗剤は弱アルカリ性であり、布団の中の詰め物が溶けてしまうリスクがあります。しかし、おしゃれ着洗剤ならば中性のため、布団へのダメージが少なくて済むんです。

コインランドリーで布団を洗う際に気を付けたいこと

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乾燥時間や洗濯ネットの有無、洗濯槽のサイズ選びなど、コインランドリーで布団を洗うときの細かなポイントをご説明していきましょう。

乾燥時間

布団を洗うとき、もっとも気をつけておきたいのが生乾きです。乾燥が終わった時点では布団の表面が熱くなっていますが、布団の内部は湿っているケースが多いとされています。カビの原因にもなるため、乾燥時間をあまり削らないようにしましょう。

ネット

布団用の洗濯ネットに入れることで、洗濯槽や乾燥機の中での引っかかり・絡まりを防ぐことができます。
必ず準備しなければいけないものではありませんが、デリケートな羽毛布団には洗濯ネットを用いた方が望ましいでしょう。

容量

洗濯槽に布団を目いっぱい詰めてしまうと、ほとんど回転せずに汚れが残ってしまいます。とはいえ、逆にサイズが大きすぎる洗濯槽を選ぶと、脱水時に遠心力が足りず洗濯機が停止する恐れが…。目安として、洗濯槽の容量の約9割を布団で占めている状態にしましょう。

まとめ

布団を洗うのは少し億劫に感じるかもしれません。しかし半年に1回だけ頑張れば、その後はしばらく洗わずに済みます。
まったく洗わない布団には汗染みやアカがついており、雑菌やダニが繁殖しています。そんな状態では、誰だって眠りたくありませんよね。ぜひコインランドリーに布団を持っていき、その日のうちに洗濯から乾燥まで行ってみてください。布団が清潔になるだけで、ぐっすり安眠できるはずですよ。
監修:土屋政子
掃除や洗濯等、クリーン分野を専門とする掃除コンサルタント。掃除・洗濯等を通じて人々の心身の健康や開運、節約、自己実現に貢献できればという思いから、清掃会社の顧問を務める。掃除・洗濯を無理なく時短で行える方法を日々探究・実践。最近は、曜日毎や自分のスケジュール毎で重点的に掃除・洗濯するポイントを決めて無理せずに綺麗な空間をキープすることと、掃除・洗濯する気分を上げるアイテム探しがマイブーム。

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