2019年07月16日 更新

大学生の一人暮らし。毎月の平均的な生活費用や仕送りやアルバイト代の相場は?

大学生が初めて一人暮らしをする際、「ちゃんと生活できるかな?」「毎月どれくらいかかるの?」「仕送りなしでも大丈夫かな?」と心配になりますよね。そこで、いざ一人暮らしを始めたとき焦らないように、一人暮らしで毎月かかる平均生活費や節約のポイントを知っておきましょう!

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一人暮らしで毎月かかる費用は?

一人暮らしを始めたら、毎月どんな費用がかかるのでしょうか? 大学生の1カ月の生活費の平均や、地域によって家賃の相場が変わることを押さえておきましょう。

一人暮らし大学生の生活費は1カ月あたり約18.3万円が平均

日本学生支援機構によると、一人暮らしをしている大学生(賃貸、学生マンション、親戚・知人宅含む)の1カ月の生活費は平均で18万3500円程度だそうです(「平成28年度 学生生活調査結果」より)。
その内訳は学費(授業料、サークル活動費込み)に約9万2200円、生活費(家賃込み)に9万1300円となっています。ただし、親戚・知人宅に家賃などを支払わずに同居している場合も含んだ平均の支出のため、通常の一人暮らしはもう少し生活費が高くなることも。
また、住む家や地域でも家賃は変わりますし、大学が国立や公立、私立かどうかで学費も変わります。あくまで平均なので目安として考えてくださいね。

地域によって家賃平均は変わる

一人暮らしにかかる費用は家賃によって大きく変わります。家賃は地域によって相場が違い、全国宅地建物取引業協会連合会のデータ(2019年02月時点)をもとに計算すると、ワンルームだと北海道なら3.0万円程度、大阪は4.4万円、東京なら6.7万円程度のようです。住んでいる場所によっては通学費もかかりますね。
もちろん、家賃は物件の広さや新しさ、設備、地域の利便性でも変わります。一人暮らしの生活費を考える場合、地域の相場を調べたり、どんな設備が必要か考えたりしておくことも大切でしょう。

一人暮らしで毎月かかる費用の内訳は?

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一人暮らしで1カ月にかかる費用について、何にいくら使っているのか内訳が気になりますよね。ここでは、学費を除いた生活費(家賃込み)9万1300円の内訳を見ていきましょう。(日本学生支援機構「平成28年度 学生生活調査結果」より)

食費…約2万3000円

食費の項目には外食、自炊のための材料費が含まれています(間食代やし好品は除く)。仮に1食500円だとしても、3食すべて外食したりコンビニなどで買ったりすれば、1カ月で約4万5,000円です。食費を2万3000円におさえるにはご飯を炊いて冷凍しておくなどの工夫は必要そうです。

住居・光熱費…約3万8800円

家賃(管理費、共益費など含む)、水道光熱費(電気代、ガス代、水道代)、暖房費などの費用です。この数字は親戚・知人宅への下宿の人も含まれた平均値ですので、一人暮らしの場合は前述した地域ごとの家賃平均(北海道3.0万円、大阪4.4万円、東京6.7万円)を参考に、プラス水道光熱費として1万円程度で考えておくとよいでしょう。水道光熱費水道光熱費電気のつけっぱなし、水の出しっぱなしなどをしていると水道光熱費もかさんでしまうので、節電・節水を心がけたいですね。

保健衛生費…約3100円

保健衛生費は診療代、薬代、理髪美容代、化粧品代などにかかる費用です。コンタクトレンズやマスク、シャンプー・リンス等の消耗品もここに含まれます。なかなか節約できない費用もありますが、美容院や化粧品代などは最低限にするなど出費をおさえることもできそうです。

娯楽・し好費…約1万2600円

趣味や休養のために使う費用、友達と遊びに行くための費用、間食代などが含まれています。大学生になるとこれまでより交友関係が広がってお付き合いが増えるものですが、この費用が膨らみすぎると金欠になってしまいます。毎月自分の好きなことに使える金額を先に決めておくのがベターでしょう。

その他の日常費…約1万3800円

被服・通信費(携帯電話・インターネットなど)・帰省のための交通費、上記に含まれない日常的な経費等の費用などです。帰省の費用は頻度や距離によっても様々。いつどれだけの費用が必要になるのかしっかり計算してとっておきましょう。また、服が好きな人はこちらの金額がかさむこともあります。

一人暮らしをするために、アルバイトでどのくらい稼げばいい?

一人暮らしをはじめると、生活費を稼ぐためアルバイトをする人も多いでしょう。親族からの仕送りの有無によって、収入には個人差があります。では、生活に困らないために、どのくらいアルバイトで稼げばよいのでしょうか。

仕送りの相場は約125,200円

大学生の一人暮らしの場合、親元から毎月仕送りをしてもらっている場合もあるでしょう。学費や生活費なども含めてざまざまですが、みんながどれくらいもらっているのか気になるところですよね。
日本学生支援機構の調査によると、親からの仕送りの平均は、約125,200円。このうち学費が約92,200円で、生活費分は約33,000円になります。

アルバイト代の相場は約58,000円

一人暮らしの大学生の場合、学費を含めた生活費は毎月約183,500円です。
親からの仕送りの相場は約125,200円ですので、約58,000円をアルバイトで工面する必要があります。そうはいってもこの額はあくまで全国平均です。家賃や光熱費は、住む地域によって前後します。住む地域が決まったら、事前に地域の物価などを調べておくとよいでしょう。

仕送りなしの一人暮らしは、可能?不可能?

大学生の一人暮らしの支出は、学費と生活費を合わせると平均で毎月183,500円です。現実的に考えると、親からの仕送りなしで一人暮らしをしようとすると、難しいといえます。しかし、一人暮らしをはじめるにあたり仕送りがないことが前提条件の場合もあるでしょう。

そんな場合は、まず固定費をできるだけ抑えることがおすすめです。固定費で1番高額なのは、なんといっても家賃ですよね。物件を選ぶときは、間取りや築年数、駅や学校からの距離など、自身で許容できる条件を決め、できるだけ手頃な物件を探しましょう。

次では、毎月の費用を抑えるポイントを詳しくご紹介します。

一人暮らしの毎月の費用を抑えるポイントは?

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一人暮らしの費用の節約のポイントは、「食費」と「固定費」です。実際に節約する方法をご紹介しましょう。

まずは食費を抑えよう

勉強やバイトで忙しくなると外食が多くなりがちですが、節約のためにはできるだけ自炊しましょう。光熱費や水道代は基本料金があるので、節約できても月に数百円程度。食費なら、節約でぐっと費用を抑えることができるんです。

毎回外食していたら、1ヵ月で約4~5万円にもなってしまいます。自炊なら、3,000円で食材を買って、1週間やりくりすることもでき、1ヵ月なら1万5000円。この差は大きいですよね。食材の安いスーパーや特売日をチェックしておけば更に出費をおさえられることも。

また、ついつい買ってしまう150円のペットボトルも、毎日となれば1ヵ月で4,500円です。できるだけ水筒を持ち歩くようにしましょう。友達とのお付き合いなどで外食するときは、できるだけクーポン券や学割などを利用したいですね。

毎月かかる固定費を見直し

固定費とは、電話代などの通信費や家賃など、毎月必ずかかる費用のこと。極力抑えることが一人暮らしの節約の大きなポイントです。家賃は引越さない限り変わらないので、その他を抑えるように工夫しましょう。スマホならプランを見直したり格安SIMに切り替えたりするだけで、毎月5,000円近く費用を抑えられることも。大学生に必須のインターネットも、家にインターネット回線を引くよりも、場合によってはモバイルルーターなどを利用したほうが安い場合があります。プラン内容や利用シーンで比較してみてくださいね。

ガス代や電気代なども、住んでいる部屋によっては供給会社やプランの見直しができる場合があります。料金が安くなることがあるので、確認してみるといいでしょう。明かりやエアコンのつけっぱなし、水道の出しっぱなしなどは厳禁ですよ!


まとめ

食費や通信費など、実家にいるときには意識しなかった部分を気にしなければならないのが一人暮らしです。うっかりしていると費用はあっという間にかさんでしまいます。
一人暮らしの節約は、毎日のちょっとしたことに気を付けるだけでも大きく差が出るもの。
節約する知恵やスキルはこれから先もずっと役に立ちます。何にどれだけかかっているのかきちんと知って、工夫しながら一人暮らしを楽しんでくださいね!

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