やっちまった! 就活の面接で奇をてらってスベった自己PR8選

やっちまった! 就活の面接で奇をてらってスベった自己PR8選

2017/03/14

自己PR

面接

●面接を受けた会社にはふさわしくないPR

・人と関わる業界でバイト先の人間関係がうまくいかなかったエピソードを言った人。さすがに面接官に大丈夫なの? と突っ込まれていたから(女性/22歳/大学4年生)
・ものづくりの会社で、あまりものづくりが得意ではないとPRした人がいた。短所の後に長所を言う話の流れだったが、長所が弱く短所ばかりが目立っていた(男性/21歳/大学4年生
・急に脱ぎだして、ふんどし1枚になった人。ウケる会社にはウケるのかもしれないが、割と昔ながらの堅い会社だったので(男性/28歳/大学院生)

●その他

・身振り手振りが激しく、声もはきはきだったがテンプレートのような言いかたで、本心を言っているようには聞こえなかった人。面接官に自分の言葉でいいんですよ、となだめられてしまっていた(女性/22歳/大学4年生)
・「私は筋トレで忍耐を知りました」と言って急にその筋肉見せてきた人がいた。筋肉を見たいのではなく、それを通してどうなったかを面接官は知りたかっただろう(男性/22歳/大学4年生)
・「私は漬物です」と言っている人がいた。長持ちするからなどと説明していたが、全く理解できる話題ではなかった(男性/22歳/大学4年生)
・「大学受験のことならプロです」と言ってスベった。自分が浪人していることをネタにしようと思ったけど、「どのようなところ?」とまじめに聞かれた(女性/23歳/大学4年生)

面接の場にそぐわないPRや企業の求める人材にマッチしない発言は、いくら自分ではアピールポイントになると思っていても共感を得られないことが多いようです。またチグハグな発言や、現実の姿とつじつまが合わないのもかえって怪しく思われてしまう様子がうかがえました。

いかがでしたでしょうか。就活中は面接の対策も練っているはずですが、お決まりの言葉や口先だけで対応しても本当に自分のものとして身についていないと、それ以上話が続かなくなりますよね。逆に、自分の得意分野については話しかた次第でプラスに働くことがあるかもしれません。場の雰囲気を読み、適切な自己PRができる力が就活では必要なのではないでしょうか。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:就活を終えた大学生男女191人

おすすめ記事

Intern sp bnr d2 03

人気記事ランキング

新着記事

ページトップへ