意外と有利? グループディスカッションで書記を務めるメリット&自己PRのコツ8選

意外と有利? グループディスカッションで書記を務めるメリット&自己PRのコツ8選

2017/03/10

グループディスカッション

自己PR

●要約能力をアピールできる

・ただ記録を取るだけになってしまえばまとまらない。要約能力は社会人として必要な能力なのでアピールできるものならしたほうがよい(女性/24歳/大学院生)
・ただ意見を箇条書きで並べるだけではわかりづらい。うまくポイントを絞ってまとめて書き、場の状況を整理すれば、まとめる力があることが伝わると思う(男性/24歳/大学院生)
・自分には全くわからない意見であっても、きれいにまとめることが出来れば評価される。意見を分かりやすくまとめて書くのがコツ(女性/22歳/大学4年生)
・要点をまとめて発言できるので、面接官に全体を把握していると思われる(女性/21歳/大学4年生)

●その他

・話したこと全てを書こうとすると間に合わないし、後で見返すときに面倒。素早く短くまとめることで、頭の回転が早いという印象を残せると思う(女性/22歳/大学4年生)
・意見を汲み取って要点をまとめていると、話を理解する力があるとアピールできる(男性/21歳/大学4年生)
・メリットは人の話をきちっと聞ける人だと思ってもらえる。コツは発言そのままではなくわかりやすく整理した要点をまとめること(男性/22歳/大学4年生)
・論理的思考があることを印象付けられる。グループメンバーの意見を図式化等してまとめ、全員が今何について話しているか、どういう方向性で話が進んでいるのかを共有する必要がある(女性/24歳/大学院生)

まとめる力があると思われるという意見が多くありました。きれいに簡潔にまとめることで、メンバーからも企業の方からも高い評価を得ることができますね。

書記は縁の下の力持ち的な役割ですが、社会に出てみると縁の下にいるポジションの人柄が重要視されることもあります。特に上司や先輩と話をする時など、意見を要約しながら必要なことを理解していく必要があるので、書記役をうまくこなせれば企業によい印象を与えられるかもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:大学生男女152人

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