面接官が就活生の自己PRに「ズレ」を感じる理由【企業サイドから見る「自己分析」10】

面接官が就活生の自己PRに「ズレ」を感じる理由【企業サイドから見る「自己分析」10】

2015/04/02

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■中学・高校時代を振り返るのに一番確実な方法

中学・高校時代を振り返るのに一番確実な方法は、実際に中学・高校時代の友達と会って、お互い今の自分を語り合うことです。次に大学から知り合った友達にも話してみる。そして最後は自分で考える。

でもこれ、実は普通にやっていることなんです。

友達と食事をしたり、お酒を飲んでいると、こういった話になりませんか?

残念ながら多くの学生は、就活で自己分析をする際、友達と話してることを切り離して考えてしまうことが多いんです。だから悩んでしまいます。

自己分析は「過去の自分から掘り起こして、今の自分を語る」こと。悩む必要はありません。普段友達と話してることをベースにするのが近道です。

中学・高校時代を振り返ることは、自分の本質を探り将来に生かすためにはとても有効なのです。


文・コンテンツ提供●安藤恒久

【プロフィール】
東京農工大学農学部卒。その後福山大学大学院工学研究科修士課程修了。1996年、大手飲料食品メーカーに入社。主に経営部門で会社組織運営に携わる。その後は、ブライダル業界に転身。管理部門の責任者として株式公開業務担当。以降、雑貨商社、IT、教育など多様な業界で事業構築を行う。2005年6月から始めた、「会社側の本音」と「就活生の自信構築」をコンセプトに書き連ねたブログ『会社サイドの就活日記 ~面接は怖くない!企業と面接官の本音を知ってください!~』は毎年 数多くの就活生や新社会人のバイブルとして支持されている。

『会社サイドの就活日記 ~面接は怖くない!企業と面接官の本音を知ってください!~』
http://ameblo.jp/yansono/

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