【東京「冷やし中華」の名店5選】夏の風物詩! 真夏に食べたい「冷やし中華」の名店 #あつまれ!_おどおど学生。

夏になると食べたくなるのが「冷やし中華」です。「冷やし中華はじめました」というのぼりが出る店もあり、冷やし中華は日本の夏の風物詩といえるかもしれません。
つるつるとしたのど越しと涼感あふれる見た目で暑気払いにはもってこいの一皿です。そこで今回は、東京都内の冷やし中華の名店をご紹介します。
東京にある「冷やし中華」の名店
●『揚子江菜館』
東京都内で「冷やし中華」といえば、当店は必ず訪問しなければなりません。冷やし中華発祥の店として有名だからです。そもそも創業が1906年(明治39年)という超老舗の中華料理店ですが、冷やし中華の誕生は1933年(昭和8年)のこと。「五色涼拌麺(ごしょくりゃんばんめん)」は、麺の周りをチャーシュー、キュウリ、タケノコなどの具材で覆い、富士山の四季を表現した逸品。酢やカラシで味変を楽しみながら食べてみてください。
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-11-3
営業時間:11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:年末年始
電話番号:03-3291-0218
⇒参照:『揚子江菜館』公式サイト
http://www.yosuko.com/
●『みん亭』
※正確には「みん」は「王へんに民」と書きます。
1964年(昭和39年)創業の町中華の老舗にして名店で、現在も下北っ子に愛され続けています。『みん亭』の冷やし中華は細麺にしょうゆスープが見事に絡む一皿。つるつるとのど越しがよく、爽やかさな酸味も絶妙。自家製チャーシューとキュウリの細切りもおいしく、キムチと刻み海苔がいいアクセントになっています。カラシを付けながら勢いよくすすり込みたい名品です。ピンク色のチャーハン、手作り餃子も名物なのでお見逃しなく!
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-8-8
営業時間:11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜
電話番号:03-3466-7355
●『中華そば みたか』
三鷹の名ラーメン店ですが、冷やし中華もおいしいと評判です。麺は中太で腰があり、もちもち感満載。具材はメンマ、キュウリ、ハム、ナルトとシンプルですが、酸味あるしょうゆだれがかかると麺との相性も抜群で、箸が止まりません。シンプルイズベストを体現したような冷やし中華で、何度でも食べたくなる中毒性を感じさせる一皿です。食べ終わると「スープ割り」もできます。「冷やし五目そば」もあります。
住所:〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-27-9 B1F
営業時間:11:00~14:00/17:00~20:30
定休日:毎週月曜、第1・3日曜/年末年始
電話番号:0422-71-6787
●『やじ満』
『やじ満』は築地市場で長年愛されてきた中華料理の名店で、豊洲市場開設に伴い移転しました。当店の冷やし中華は、細麺と長年変わらぬ秘伝のたれを使ったオールドファンからこよなく愛される夏の名物メニューです。キュウリ、特製チャーシュー、メンマ、紅ショウガを具材に、刻み海苔をトッピング。まろやかな酸味のしょうゆだれとのハーモニーがたまりません。肉汁たっぷりな「手作りジャンボ焼売」もおいしいですよ!
住所:〒135-0061 東京都江東区豊洲6-6-1 管理施設棟3F
営業時間:月・火・木・金 5:00~13:00/土 5:30~13:00
定休日:水曜、日曜日
電話番号:03-6633-4560
●『麺恋処 いそじ』
工夫を凝らしたおいしい冷やし中華が食べられる名店です。素晴らしい中太の自家製麺、ゴマの風味が濃厚なパンチのあるたれ、麺の上にシャーベット状にしたスープを載せるなど、料理人のこだわりと機知が味わえるおいしい一皿となっています。具材は、チャーシュー、味玉、大葉、ヤングコーン、トマト、キュウリなどで、夏にふさわしい涼やかな見た目です。冷製スープを麺によく絡めてすすり込めば、涼感たっぷりで至福の味わい。
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-14-5
営業時間:月~金 11:30~20:30/土 11:30~19:00
定休日:日曜
電話番号:03-3378-6555
解決!! 「冷やし中華の名店」おどおど
冷やし中華は、実は多くのお店で通年提供されています。しかし、夏だから食べたいものであるのも確か。見た目、喉ごしでも清涼感を味わえる冷やし中華はお勧めです。名店はまだまだありますが、今回ご紹介した中で、まだ行ったことがないというお店があればぜひ訪問してみてください。真夏の暑さを冷やし中華で吹き飛ばしましょう。
※冷やし中華の発祥のお店は宮城県仙台市『龍亭』という説もあります。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部