【美容室で「理想のヘアスタイル」を上手にオーダーする方法は…?】人気ヘアサロンのトップスタイリストに聞いた! はじめての「ヘアサロンおどおど」#あつまれ!_おどおど学生。
初めてヘアサロンに行く場合、理想のヘアスタイルを伝えるにはどうすればいいのか、美容師さんとスムーズに会話ができるのかなど、おどおどしてしまうでしょう。また、行き慣れている人でも、ヘアスタイルをうまくオーダーできないという人がいるかもしれませんね。今回は、クチコミランキング全国1位の美容院『MINX(ミンクス)』協力の下、ヘアサロンでおどおどしないためのポイントをまとめました。
⇒ まるで美容室でトリートメントしたときの、なめらかなうるツヤ髪を自宅で!
▼「スタバ」おどおど記事一覧
1. はじめての「スタバ」おどおど(基本編)
2. はじめての「スタバ」おどおど(注文編)
3. はじめての「スタバ」おどおど(カスタマイズ編)
スムーズにヘアスタイルをオーダーするには?
ヘアサロンでヘアスタイルをオーダーする際、上手に伝えるにはどうすればいいのでしょうか? MINXの人気スタイリスト・花岡瑠斗さんに聞いた、「上手にオーダーするポイント」を以下にまとめました。
●ポイント1「参考になる写真を見せよう」
花岡さんによると、「この髪型にしてほしい!」という写真があるのがベストとのこと。写真があると、スタイリストが理想のヘアスタイルを把握しやすくなります。例えば、気に入った髪型を何枚かスマホでスクショしておき、スタイリストと一緒にどの髪型がいいか相談してみてもいいでしょう。
●ポイント2「許容範囲を伝えよう」
「これ以上短くしないようにしてほしい」「結びたいから最低限ここまでの長さはほしい」など、許容範囲を伝えるのも忘れずに。「思っていた以上に短くなってしまった」という事態を避けるためにも、必ず事前に伝えましょう。
●ポイント3「コンプレックスになっている部分を伝えよう」
頭が大きく見える、顔を小さく見せたい、頬が隠れるようにしてほしいなど、自分がコンプレックスを感じているところを伝えると、その部分をケアする理想のヘアスタイルにしてもらいやすくなります。
すでに「これがいい!」というヘアスタイルが決まっているのなら、そのヘアスタイルの写真を見せるのがお勧め。もし決まっていないのなら、「許容範囲」と「コンプレックスになっている部分」を伝えて、自分に合うヘアスタイルを提案してもらいましょう。
ちなみに、現在のヘアスタイルのトレンドは、
●男性の場合
オイルやヘアバームを使って、髪の毛にツヤを出しつつ、毛流れをしっかりと出すヘアスタイルが主流。また、襟足を少し長めに取るのも現在のトレンドです。ショートよりも長めのマッシュベースのヘアスタイルが人気になっています。
●女性の場合
顔周りの動きを出す髪型がトレンド。頬骨に沿って流れるような毛を作り、くびれのようなシルエットを作る「くびれヘア」が特に人気です。
となっています。慣れないうちは難しいかもしれませんが、トレンドを踏まえてヘアスタイルをオーダーするのもいいですね。
スタッフとの会話はどうすればいい?
ヘアサロンでは、スタイリストとの会話も魅力のひとつではあるものの、「うまく話せない」という人や、「会話が苦手だからそもそもあまり話したくない」という人もいるかもしれません。この「スタイリストの会話」について花岡さんに聞いたところ、
「もし『会話がしたいけどうまく話せない』という場合は、全面的にスタイリスト側に委ねてもらって大丈夫です。会話がぎこちなくなっても何も気にしませんから、話せる話題があれば思うように話してみてください」とのこと。
一方で、「あまり会話をしたくない」という場合は、「これはサロンによると思います。ただ、『MINX』では事前アンケートで『静かに過ごしたい』という項目を選んでいただければ、会話を抑えて施術しています」とのこと。予約時に「施術に関して伝えたいこと」を記入できるサロンもあるので、「極力会話をしたくない」という場合は、事前に伝えておくといいかもしれませんね。
▼こちらの記事もおすすめ!
1.『チョコレートブランドおどおど』を解決
2.『京都府おどおど』を解決 #観光エリア編
3.『加湿器おどおど』を解決
こんなときはどうすれば? ヘアサロンの疑問解決
もし、カット終了後に気になる部分を見つけた場合、素直に「ここをもっと切って欲しい」「ここが気になる」と伝えてもいいものなのでしょうか? この疑問について花岡さんに聞いたところ「全く問題ありません。気になるところがあれば言ってください」とのこと。
また、ヘアサロンに行く際は、髪の毛を洗って、整髪料のない状態で行くのが望ましいのかも聞いたところ、「普段どおりのままで大丈夫です。むしろ、普段どのような髪型にしていて、どんな整髪料を使っているのか分かるので、施術やスタイリングの提案などの参考になります」とのことでした。
ちなみに、「これはやめてほしい」というNGアクションについては「できれば、襟元の高いものや、フード付きの洋服は避けてほしいです。首まわりにクロスを掛けて施術をするので、襟もとがすっきりとしている洋服で来てもらえるとうれしいです」とアドバイスがありました。
理想のスタイリストを探してみよう
最後に、これからヘアサロンに行ってみたいという学生へのメッセージをいただきました。
「まずは自分がどんな髪型が好きなのか、好みを把握しておきましょう。その上で、スタイリストと相談して、理想の髪型を探してみるのがお勧めです。そのためにも、なりたい自分にしてもらえるスタイリストを探すのも重要です。ホームページやお店のSNSに、そのスタイリストの施術例が掲載されていることが多いので、スタイリスト探しの参考にしてみてください」
解決!! ヘアサロンおどおど
人気ヘアサロン『MINX』のトップスタイリストに聞いた、「ヘアサロンでおどおどしないためのポイント」をご紹介しました。これからヘアサロンでもっとかっこよくなりたい、もっときれいになりたいという人は、ぜひ今回挙がったポイントを参考にしてみてください!
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部
取材協力:花岡瑠斗(MINX shibuya smart salon ディレクター)
Instagram:https://www.instagram.com/ryuto_1026/
TikTok:https://www.tiktok.com/@ryuto__1026?lang=ja-JP
YouTube:https://www.youtube.com/@ryutoyantv
ヘアサロンMINX(株式会社MINXworld) https://minx-net.co.jp/
関連記事