【「古墳見学」が密かなブームって知ってた⁈】はじめての「古墳見学おどおど」(古墳の魅力編)#あつまれ!_おどおど学生。

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今密かにブームなのが「古墳」です。古墳の中には、周遊路が作られていたり、内部に入れたりと、見学ができるものも多く、「古墳見学」を楽しむ人が増えています。しかし、初めての場合、どこに注目すればいいのか、またルールやマナーなど分からないことが多いですよね。本シリーズ記事では、埋蔵文化財の調査研究を行う『奈良県立橿原考古学研究所』の小栗明彦さんに協力いただき、初めてでもスムーズ古墳見学を楽しむためのポイントをご紹介します。

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そもそも古墳とは?

古墳は3世紀のなかばから7世紀の終わりまでの「古墳時代」に作られた「有力者の墓」のことです。日本には約16万基以上の古墳があるといわれています。その形はさまざまで、円形の「円墳」や四角い形の「方墳」、また鍵穴のような形をしている「前方後円墳」などがあります。前方後円墳で有名なのは、大阪府にある「大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)」で、日本で最も大きな古墳です。これは皆さんも歴史の授業で習ったことでしょう。

古墳にはどんな魅力がある?

ここ数年、古墳巡りを楽しむ人が増えており、「墳活」という言葉もあるほどです。古墳で行われるイベントにも多くの人が訪れますが、古墳にはどんな魅力があるのでしょうか?

『橿原考古学研究所』の小栗明彦さんに伺ったところ、「古墳の形や大きさ、造られた場所、出土品によって、葬られた人が生前にどのような地位や役割であったのかを推定できます。前方後円墳がヤマト(奈良県桜井市)地域で発生し、全国に広がっていく様子から、現在の日本につながる国家が形づくられていく過程を知る面白さがあります。古代の遺跡は地下に埋まってしまっていますが、古墳は現在も地上に姿を残していて、古代のモニュメントを現代でも楽しめるのが面白いですね」とのこと。

約1,300~1,700年も前に作られたものが、今でもその個性的な形を保っているのは確かにすごいことですよね。形を楽しむだけでなく、古墳ならではの壮大さを感じることができるのも、古墳見学の面白い点でしょう。

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古墳見学をしてみよう!

日本各地には内部の見学が可能な古墳が数多くあります。例えば、茨城県ひたちなか市にある「虎塚古墳」。この古墳には石室の中に描かれた壁画が残っています。普段は開放されていませんが、毎年春と秋の一定期間に内部が公開されます。なかなか見られないものなので、機会があれば見学してみましょう。

古墳を含む一帯が公園になっている場所も多くあります。例えば、埼玉県行田市の埼玉古墳群は「さきたま古墳公園」になっており、一部の古墳は墳丘の上まで自由に登ることができるようになっています。ちなみに、埼玉古墳群には、かつて石田三成が陣を張ったといわれている古墳もあるので、歴史好きは必見です。

また、日本最大の前方後円墳である大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)は、古墳をぐるっと囲むように周遊道路が整備されています。散策しながらその巨大さを感じるのもいいですね。すぐ隣には出土品やその複製品が展示されている堺市博物館がありますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

解決!! 古墳見学おどおど(古墳の魅力編)

シリーズ第1弾の今回は、古墳の基本的な情報や古墳の魅力などをご紹介しました。古墳の墳丘が公園の一部になっている場所も多いため、古墳見学を始めるのは実はものすごく簡単です。まずは近くにある古墳から始めてみるといいでしょう。次回は、古墳を見るポイントや、古墳に行く際に用意しておくものなどをご紹介します。ぜひご覧ください。


文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部                                 取材協力:小栗明彦(奈良県立橿原考古学研究所) http://www.kashikoken.jp

・奈良県立橿原考古学研究所 

昭和13年(1938)に創立され、奈良県内の埋蔵文化財の調査と研究を行う機関。その成果を広く公開するとともに、国民共有の財産である埋蔵文化財を保護し後世に伝えるためにさまざまな活動を行っている。



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