【山の日は高尾山へ!】はじめての「高尾山おどおど」を解決(アクセス・服装編)#あつまれ!_おどおど学生。
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▼はじめての「高尾山おどおど」記事一覧
1.はじめての「高尾山おどおど」を解決(登り方編)
2.はじめての「高尾山おどおど」を解決(より楽しむ方法編)
アウトドア人気が高まる中、注目を集めているのが「高尾山」です。東京都心から電車で1時間と行きやすいだけでなく、豊かな自然とさまざまな観光スポットが楽しめる場所として人気です。学生の皆さんの中にも「一度行ってみたい」と思っている人がいるのではないでしょうか? 本シリーズ記事では、初めて高尾山に行く場合におどおどしないよう、高尾山の楽しみ方や注意するポイントなどをご紹介します。まずは「アクセス」や「服装」についてまとめました。
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高尾山とは?
▼おどおど解決ポイント
1.行楽シーズンは混雑。電車で行くのがベター
2.登山だけでなく観光スポットもたくさんある
3.できるだけ動きやすいように装備を整えて
高尾山は東京都八王子市にある山で、標高は599メートル。古くから山伏が修行を行う霊山として知られており、1967年に明治の森高尾国定公園に指定されました。2020年には日本遺産のひとつにも認定されています。
標高が低くアクセスもいいため、日帰りで低山登山(※)に挑戦できるハイキングスポットとしても人気です。ケーブルカーやリフトがあるので、初心者でも気軽に登山が楽しめます。頂上では東京都心を一望でき、遠くに新宿のビル群も見えるほど。この絶景も高尾山の魅力のひとつです。
登山だけでなく観光スポットとしても有名で、高尾山中腹にある「高尾山薬王院」はパワースポットとして有名で、多くの人が参拝に訪れます。他にも、絶景が楽しめる「高尾山ビアマウント」や、頂上にある(自然公園)「高尾ビジターセンター」も人気のスポット。人気のスポットや登山ルートは、休日になると多くの観光客で混雑するほどです。
※1,000メートル未満など一般的に低山とされる山に登ること
高尾山へはどう行けばいい?
高尾山に行くには、京王線の「高尾山口駅」で下車します。新宿から約47分で着きます。車では、圏央道高尾山ICで降り、新宿方面に向かうと到着します。車の場合は市営駐車場や京王高尾山駐車場があるので、そこに停めるといいでしょう。ただし、行楽シーズンになると周辺道路が混雑したり、駐車場がいっぱいになったりするので、電車で行くのがベターです。また、冬場は道路の積雪・氷結の可能性もあるので、ノーマルタイヤで行くのは避け、スタッドレスタイヤに交換しておきましょう。
高尾山に行く際の準備や服装は?
次に、高尾山に行く際の服装や靴についてまとめました。
服装
高尾山は低山のため動きやすい服装でOK。汗をかいても乾きやすい運動用の服があればベターです。
靴
運動靴であれば問題なく登山できるでしょう。麓にある清滝駅からはケーブルカーで中腹の高尾山駅。山麓駅からはエコーリフトで同じく中腹の山上駅まで行けるので、そこまで苦労せずとも高尾山観光は楽しめます。もし持っている場合は、登山用の靴があれば盤石です。
持ち物
汗をふくタオルや水筒などを持っていきましょう。特に飲み物は限られた場所でしか販売していないため、熱中症にならないよう持参するか、麓で購入しておきましょう。他には、靴擦れした際の応急処置ができる絆創膏や、食事の際に使うアルコール除菌ペーパーがあると便利です。
他には、これらを持ち運びするための小さめの鞄もあるといいですね。できるだけ動きやすいように装備を整えましょう。
また、『高尾ビジターセンター』によると、「天気のチェックは必ず事前に行い、少しでも降雨の可能性がある場合は、雨具を持って行きましょう」とのこと。忘れ物がないようしっかりと準備しておけば、より安心して高尾山が楽しめるでしょう。
解決!! 高尾山おどおど(アクセス・服装編)
高尾山の「アクセス」や「服装」についてご紹介しました。新宿駅から電車で1時間かからずと、アクセスは抜群です。例えば都内に住んでいる場合、極端に遅い時間でない限りは気軽に行くことができるでしょう。「今まで一度も行ったことがない」という人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
記事協力:『東京都 高尾ビジターセンター』