【『うなぎ愛好会』が教える! お勧めの名店とは?】はじめての「うなぎ料理店」おどおど(名店編)#あつまれ!_おどおど学生。
「うなぎ」はかば焼きに白焼き、うな重などさまざまな料理があり、名店と呼ばれるお店も少なくありません。そのため、初めての場合は「どのお店に行けばいいのか」と迷うでしょう。本シリーズ記事では、日本最大級のうなぎ料理ブログ『うなぎ愛好会』協力の下、初めてでもスムーズに振る舞うためのポイントをご紹介します。今回は、専門家お勧めの名店や、「うなぎ料理を楽しむためのアドバイス」をまとめました。
▼「うなぎ料理店」おどおど記事一覧
1.はじめての「うなぎ料理店」#基礎知識編
2.はじめての「うなぎ料理店」#注文編
▼おどおど解決ポイント
1.愛好家が愛する名店を知ろう
2.うなぎ料理をより楽しむには?
『うなぎ愛好会』が愛する名店とは?
お店選びの参考になるよう、『うなぎ愛好会』に「お勧めのうなぎ店」を聞いたところ、「個人的な好きなお店」として以下の7店が挙がりました。
『入谷鬼子母神門前のだや』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
ブランドうなぎの食べ比べができます。うなぎ調理の技術についても、のだや流「万遍返し」で焦げ目のないふっくらしたうなぎを焼き上げる匠の技を楽しめます。
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『入谷鬼子母神門前のだや』紹介ページ
https://unatan.net/?s=%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%84
▼こちらの記事もおすすめ!
1.『ラーメン二郎おどおど』#食券購入編
2.『ソロキャンプおどおど』#道具編
3.『蒙古タンメン中本おどおど』#購入編
『うな豊』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
中部地方のうなぎ調理の特徴である蒸さないで焼き上げる技術が私好みです。中部地方ならではの、「皮はパリっと身の表面はサクサクに仕上げ、柔らかく旨味溢れるようなかば焼き」が楽しめます。
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『うな豊』紹介ページ
https://unatan.net/?p=2525
『川昌本店』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
店主が考え出すうなぎ創作料理が唯一無二。名物の「うなさし」や、蒸した関東風のかば焼きと蒸さない地焼きの関西風と両方が同時に楽しめるメニューがあります。「かば焼きTKG」や「金のうな丼」など、普通のうなぎ屋さんにはないメニューと出会えます
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『入谷鬼子母神門前のだや』紹介ページ
https://unatan.net/?s=%E5%B7%9D%E6%98%8C
『うなぎ料理専門店せしも』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
幻のブランドうなぎ「共水うなぎ」を使用しており、調理方法が個人的に好みのお店です。ふっくらトロっと焦げ目がなく、見た目も美しいうな重が楽しめます。
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『うなぎ料理専門店せしも』紹介ページ
https://unatan.net/?s=%E3%81%9B%E3%81%97%E3%82%82
『観光荘』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
店主がオリジナルうなぎを作ってしまうほど「うなぎ愛」のあるお店。諏訪湖の南側にあり、中部地方特有の蒸さない地焼きのうなぎが特徴。たまりじょうゆとザラメを使った甘辛濃厚なタレも脂ノリのよいうなぎによく合います。
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『観光荘』紹介ページ
https://unatan.net/?p=4287
『うなぎ処古賀』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
南千住の人気店『尾花』で修行した店主による、関東風のトロトロのかば焼きが楽しめる。焦げ目のない見た目も美しいかば焼きで、まさに黄金に輝いています
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『うなぎ処古賀』紹介ページ
https://unatan.net/?p=4127
『高嶋家』
・『うなぎ愛好会』のお勧め理由
1875年(明治8年)に神楽坂で店を開いた老舗。創業後すぐに現在の日本橋小舟町に移転しました。ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟、愛新覚羅溥傑が店を訪れ、書を贈ったこともあるお店。個室があるので、落ち着いた雰囲気の中でうなぎのコース料理が楽しめます。
⇒『うなぎ愛好会ブログ』『高嶋家』紹介ページ
https://unatan.net/?p=2430
うなぎ料理をより楽しむためには?
『うなぎ愛好会』によると、「うなぎ料理をより楽しむためのポイント」は、
「うなぎ料理は古くから日本で愛されてきた食材であり食文化です。各地方地域によってうなぎの調理方法が異なり、お店によっても違います。うな重とひと言でいってもいろいろあるわけです。例えば『うな重とはこういうものだ』という固定概念を持っていると、うなぎ料理は楽しめません。固定概念を捨て、さまざまなうなぎ料理を楽しんでください」
とのことでした。特に初めての場合は、先入観にとらわれず、いろんなうなぎ料理を楽しんでみるといいでしょう。もしかすると、どっぷりうなぎの世界にはまるかもしれません。
解決!! 「うなぎ料理店」おどおど(名店編)
『うなぎ愛好会』協力の下、専門家お勧めのお店やうなぎ料理をより楽しむためのポイントをご紹介しました。「一度は専門店でうなぎを食べてみたい」と思っている人は、ぜひ本シリーズ記事を参考に、初めての「本格うなぎ料理」を堪能してください!
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
取材協力:『うなぎ愛好会』
東京下町生まれ。うなぎ専門のフリーライター。2000年頃よりうなぎ屋さん探訪を始め、2010年にうなぎ専門サイト「うなぎのぼり」を開始、2020年より「うなぎ愛好会ブログ」としてブログをリニューアルしてうなぎの魅力を発信中。うなぎガイドとして活動、テレビ・ラジオなどメディア出演経験もあり。
⇒うなぎ愛好会ブログ https://unatan.net/
⇒うなぎ愛好会チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC-QjEC4jeAH4zE4_dvwY2JA
関連記事
1.はじめての「フランス料理」#おすすめの名店編
2.はじめての「タイ料理」#おすすめの名店編
3.はじめての「インド料理」#おすすめの名店編
4.はじめての「うなぎ料理店」#基礎知識編
5.はじめての「うなぎ料理店」#注文編