SDGsについて考えよう!Sustainable Week2020《Imagine The Future -ニューノーマルな文化祭-》イベントレポート!
2020年10月5日~10月10日に行われました学生によるSDGsの祭典、Sustainable Week2020《Imagine The Future -ニューノーマルな文化祭-》をレポートしていきます!
SW2020とは
2017年に日本初の学生主体のSDGs体験型イベントとして始まった「Sustainable Week」。 4年目となるSW2020のテーマは 「Imagine the Futureーニューノーマルな文化祭ー」 でした。
2020年は社会が大きく変わりました。それまでに予定していたことが変わってしまったり、これからの見通しが立たない不安があったりする人も多いのではないですか?これまで、SW実行委員会はSDGsの普及・啓発を目標に活動してきましたが、SDGsは5年が経過し、これからは行動の10年だと言われています。
私たちの生活も、SDGsも、転換を迎えた今だからこそ、改めてこれからの持続可能な社会について考える機会にしようという思いをこのテーマに込めました。
完全オンライン開催!
毎年立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)で開催していたSustainable Week。今年はコロナ禍ということでZoom,YouTube,ラジオ等様々なオンラインツールを活用し、完全オンラインで開催しました。
6日間で計24企画。ダイバーシティ&インクルージョン、地域、環境、ファッション、モビリティ、恋愛など多様な分野、親しみやすいテーマの企画が多くありました。
オンラインで開催したことにより課題はあるものの、多くの利点を発見しました。まずはメンバーとの活動について。昨年まではBKCの学生だけだったSW実行委員会は今年から立命館大学の3キャンパス+APU(立命館大学アジア・太平洋大学)の学生が所属しています。そのような学生とオンラインで密な連絡を取りつつ、それぞれの自宅から企画を発信することができました。
それから活動の記録について。今まではイベントのダイジェストしか残せていませんでしたが、今年は各企画の動画をそのまま残すことができます。活動の記録を蓄積する、まさにニューノーマルな文化祭となりました。
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立命館大学Sustainable Week実行委員会とは
立命館大学Sustainable Week実行委員会は、国連が掲げた地球規模でのSDGs(持続可能な開発目標)の解決を、様々な分野で活動する学生たちが、その活動内容や専門性を活かしながら、大学だけでなく地域社会を巻き込んだプロジェクトを行っている学生団体です。2017年に日本初の学生主体のSDGs体験型イベントとして「Sustainable Week 2017」を開催する実行委員会として発足しました。立命館大学の学生自身が時代・社会・ひとが刻々と変化する未来の持続可能性について考え、マイプロジェクトとして表現する機会を学生自らの手で創出していきます。
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写真提供:立命館大学Sustainable Week実行委員会
編集:マイナビ学生の窓口編集部
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