シカゴのおすすめ観光地20選! 絶対行きたい絶景スポットや観光情報もチェック 5ページ目
アメリカで2番目の経済拠点地域シカゴ市にあり、五大湖工業地帯が広がっています。湖の大きさは58,016㎢で世界5番目の面積をもち、水質は淡水(湖)です。湖岸には自然公園のスリーピングベアー国立湖浜公園とインディアナ国立湖浜公園があり自然豊か。晴れた日はハイド・パークを散歩したり、砂浜で戯れたりとのんびり過ごすことができます。
シカゴのおすすめ観光地17.ピッツェリア・ウーノ(シカゴ・ピザ)
本場シカゴでは極厚タイプのピザをシカゴのディープディッシュピザ、スタッフドピザパイと呼ぶそうです。ピザの様なパイの様な、ホールのような厚さのピザが名物です。深型のタルト状の生地に、ソースやチーズ、具材をたっぷり詰めたボリューミーなピザがシカゴ・ピザです。
ダウンタウンではピザトラックも走っていて、割と簡単にそして気軽にシカゴ・ピザを楽しむことができます。中には、ハンバーガーのようにハンバーグとチーズが入った「ピザバーガー」もメニューに登場する場合があるので、変わり種シカゴ・ピザを探すのも面白いです。
1943年にこの名物ピザを生み出したピッツェリア・ウーノはイースト・オハイオ・ストリートに1号店があります。1枚で3人お腹いっぱいになるシカゴ・ピザはビールと相性抜群で、値段もリーズナブルです。
シカゴのおすすめ観光地18.SUPER DOG(シカゴ風ホットドッグ)
シカゴ・ドック(シカゴスタイル・ホットドッグ)は、ご当地グルメとしてチャレンジしてほしい1品です。アメリカンホットドッグのイメージだと、ケチャップにマスタード、長いウィンナーがコッペパンに挟んであるスタンダードなものを想像しますが、ここシカゴではケチャップは一切使わず、大きくて太いビーフソーセージを、ポピーシード(芥子の実)付のパンにはさみ、みじん切りのピクルスとトマト、玉ねぎをトッピングして食べる、というスタイルが定番です。味は、甘酸っぱく、味にパンチが足りないときはマスタードとセロリソルトでピリリと味付けします。さらに、長い1本のピクルスはサイドに添えてありますのでそれも味のアクセントにして食べるのがシカゴ風です。ファストフードと甘く考えていると、ホットドッグスタンドのランチの行列に驚くかもしれません。待ち時間もかなりある場合が多いので時間帯に注意しましょう。
老舗店1948年創業の「スーパードッグ」は、滞在中に是非足を運んでみてください。男女のソーセージが目印で、屋根の上でポーズをとっていますので、すぐにわかります。
シカゴのおすすめ観光地19.レイク・ポイント・タワー
1968年に完成した70階建ての高級マンション(高さ196m)はミシガン湖畔に建ち、シンプルな建築は、建築の本質を追究したようなデザインだ、と評価されています。集合住宅であるため、高層マンションへの立ち入りは住人以外禁止となっていますが、レイク・ポイント・タワーには入り口と屋上にレストランがあるため、食事目的であればタワーの中に入ることが出来ます。
70階にある「Cite」は、シカゴの風景(夜景)を360度のパノラマで眺めることのできるレストランで、シーフードやステーキを楽しめる4つ星ランクの高級レストランです。ネイビー・ピアに立ち寄った次に、ここのレストランをチョイスするのもおススメです。
シカゴのおすすめ観光地20.Bavette's Bar and Boeuf
ステーキハウスBavette'sはキンジー・ストリートにあるフランス料理レストランで、美味しいと評判のお店です。緊張するようなドレスコードや高級感もなく、ストレスなく食事することができます。食事もリブステーキやビーフストロガノフなどが好評で、グルメサイトでも高評価のお店のひとつとなっています。人気ゆえ、当日は運良く席が空いていればラッキー、19時過ぎは待ち時間が発生することもあります。インターネットでレストランの席の予約が出来るので、ここをお目当てにするならば予約をしてからシカゴ旅行へ出発してみましょう。
シカゴのおすすめ観光地をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ニューヨークやロサンゼルス観光と比較するとシカゴは見落とされがちな観光地ですが、実は知られていない魅力がたくさんあります。ぜひ事前にしっかりプランを立てて、シカゴ観光を満喫しましょう!
執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。