シカゴのおすすめ観光地20選! 絶対行きたい絶景スポットや観光情報もチェック
そこで今回は、シカゴのおすすめ観光地を、治安や旅費などの最新情報と一緒にご紹介します。
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■シカゴの治安
アメリカイリノイ州にあるシカゴは、日本より犯罪発生数が高く、場所によりはっきりと治安のよいエリア、悪いエリアがわかれています。特に治安が悪いエリアでは発砲事件が日常的に発生しているため、立ち入らないようにしましょう。場所はチャイナタウンから南西、シカゴ大学から南、NBAシカゴブルズの本拠地ユナイテッドセンターから西です。
比較的安全な場所は、ダウンタウン中心地と総領事館、日本人が多く住むシカゴ郊外北西の町ですが、観光客をターゲットにしたスリやひったくりには注意が必要です。最も注意したいのは駅の構内と電車の中。スマートフォンやタブレットが狙われます。夜は裏通りに入らずにタクシーを利用しましょう。
■シカゴとの時差
シカゴと日本の時差は14時間で、日本の方が14時間進んでいます。アメリカ国内ではサマータイムも導入しています。サマータイムの開始日は毎年変更されますが、おおよそ3月からはじまり11月上旬頃に終了します。
サマータイムは「節約」「経済活性化」「余暇の充実」を目的として夏時間になると時計を1時間早めます。春休みや冬休みに注意が必要ですね。シカゴ滞在中もサマータイムに注意しましょう。
■シカゴまでの飛行時間
東京(成田・羽田)からシカゴへ旅行する場合のフライト時間は、平均して11時間40分、およそ12時間です。同じ直行便でも航空会社によってフライトスケジュールに違いがあるため、フライト時間に差が出ます。比較しても差は30分程ですので、航空会社にフライト時間や現地到着時刻を確認してみましょう。空港に到着しても入国検査などで時間がかかる場合もありますので余裕をもって行動しましょう。
■シカゴまでの旅費
シカゴ・オヘア国際空港(ORD)へ日本から直行便でシカゴに旅行の場合、個人旅行の往復航空券の格安チケットは6万円台からあるようです。しかし、これは飛行機代だけですのでその他にプラスして宿泊代や、食事代、交通費がかかります。また、シカゴへ旅行する場合は1都市滞在型であれば格安に済ませることもできますが、2都市周遊や野球観戦など旅のスタイルでどんどん料金が変わるでしょう。旅行会社の飛行機とホテルのパッケージツアーですと5日間で25万円位が平均的かと思います。
■言語
公用語は英語です。アメリカ英語の中でもシカゴ訛りは比較的聞き取りやすいといわれていて、独特のイントネーションが少なく一低調であるようです。移民の多いニューヨークとはまた違った英語を聞けるでしょう。
■その他観光する際の注意点
シカゴでは、税金(TAX)が徴収されます。消費税 (Sales Tax) は10.25%、ホテル税は15.40%、飲食税は10.25%ですのでショッピングの際には気をつけたいものです。観光客向けに、税金を返還するような制度はありません。また、レシートに「Gratuity (心付け、チップ)」と書かれていたら、別途のチップは要りませんので確認しましょう。
両替所は市内にTRAVELEX が数か所ありますので現金が必要な場合は利用しましょう。
それでは、続いてシカゴのおすすめ観光地をご紹介します!