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音楽の街、シカゴは、シカゴ交響楽団とシカゴ・シンフォニエッタの本拠地「シンフォニー・センター」があります。シカゴ交響楽団の演奏は、凍てつくような冬の日でも、あたたかく親しみやすい音楽だと評判です。

ホールは、ドーム型の天井が音響にマッチ、3階のバルコニー席までオーケストラの音色が響き渡ります。観客席にも特徴があり、演奏者の背後からも演奏を聴くことができる仕掛けがあり楽団の一員のような気分に浸ることもできます。

シカゴのおすすめ観光地7.シカゴ美術館

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ダウンタウンにたたずむ、アメリカ三大美術館のひとつシカゴ美術館（ニューヨークメトロポリタン美術館、ボストンのボストン美術館）は、いわずと知れた超有名美術館。30万以上の収蔵作品の中でも印象派作品のコレクションは世界最高と名高い美術館です。敷地内に散りばめられた世界的に有名な作品は、遺言によりシカゴ美術館から移動できないスーラの「グランジャット島の日曜日の午後」やゴッホの「アルルの寝室」ピカソの「老いたるギター弾き」、ルノワールの「姉妹」などが展示されています。

日本の近代美術、ポップアート作品もあります。ルイ・ヴィトンに新風を吹き込んだ村上隆さんや草間弥生さんの作品も見ることができます。はじめて訪れる方は2頭のライオンのモニュメントを目印にシカゴ美術館を訪れましょう。

シカゴのおすすめ観光地8.Terzo Piano（シカゴ美術館内）

シカゴ美術館の中にあるレストランTerzo Pianoは、館内での休憩場所としても、シカゴのダウンタウンで食事するにも訪れてほしいレストランです。内装は白が基本となっていて清潔感があります、ランチも、シェアディッシュできる大きさでサラダ・スープ・メインとその日の気分に合わせてチョイスできます。ハンバーガーも上品な味付けと美しい盛り付けで軽食でもペロリといけそうなレストランの贅沢な一品です。最上階のテラス席は晴れた日にはシカゴの街が一望でき、美術作品を堪能した後の爽快感はこの上ありません。

シカゴのおすすめ観光地9.アドラー・プラネタリウム&天文学博物館

アメリカの国定歴史建造物・国家歴史登録財に指定されているアドラー・プラネタリウム&天文学博物館は、アメリカ初のプラネタリウムで歴史が古く、最新鋭の機器で天文学を学べる場所です。

アメリカ初のプラネタリウムで、あの天文学者のガリレオが見た木星や、歴代の望遠鏡や資料が展示されています。その他3Dシアターでの映像ショーの上映や、宇宙の模型、宇宙への旅を想像できるシミュレーターなどもあります。日本語ガイドがないため、英語力が必要となりますが、見ているだけでも宇宙の魅力がたっぷり伝わってくる博物館です。

シカゴのおすすめ観光地10.フィールド自然史博物館

ミュージアム・キャンパス公園地区にあるフィールド自然史博物館は、ティラノサウルス スーの全身骨格がある有名な博物館です。スーは、サザビーオークションにて10億円で落札されました。大きさは高さ4.5メートル、体長12.8メートル！ 本物の頭蓋骨は長い首への重力がかかりすぎて仮のものですが、博物館2階に本物が別展示されていますので要チェックです。

アメリカの歴史を知るインディアンの資料や恐竜の化石が2000万点ほど収蔵されていて見学には最低でも3時間かかります。特にダーウィンの「種の起源」の手稿はぜひ見てほしい貴重な1品です。

シカゴ観光にはお得なチケットブック「シティ・パス」を購入しましょう。日本でも購入可能で、シェッド水族館、フィールド自然史博物館、スカイデッキなどの入場料が最大50％オフになる優れものです。