志望動機の書き方! 就活で役立つ例文つき

志望動機の書き方! 就活で役立つ例文つき

2019/02/28

志望動機

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就活の結果を左右する一つの要素といえるのが、エントリーシートや履歴書に記入する志望動機。企業の採用担当者は、応募者の人となりや熱意を、志望動機からも判断しています。今回は志望動機の書き方を、例文を交えながら解説します。

志望動機

志望動機を書き出す際のポイント

読み手に好まれる文章というのはシチュエーションによって異なりますが、ビジネスシーンや就活では、読みやすく平易でありながらも、論理的な文章が好まれます。論理的な文章には、きちんとした「構成」が欠かせないので、志望動機もそれにならって書きましょう。効果的な順序で文章を組み立てることで、内容にも説得力が生まれるのです。

志望動機の基本構成

志望動機を書く上で推奨される構成は、以下の3つです。

(1)「導入」
(2)「展開」
(3)「締め」

(1)「導入」には、採用担当者が最も知りたい「なぜ志望するのか」に対する明確な答え、つまり「結論」を持ってきます。続く(2)「展開」では、自身の体験や経験などに言及することで、その「根拠」を具体的に提示します。最後は(3)「締め」で、将来的にその企業でどう活躍したいのか、自分なりの視点で「将来の展望」を伝えます。こうして順を追って説明することで、読みやすく、伝わりやすい文章となるのです。

志望動機の書き出し

構成の中でも意識したいのが(1)の「導入」部分です。特に冒頭の一文は「書き出し」と呼ばれ、読み手(採用担当者)の心を掴む重要な箇所だといえます。もしも「書き出し」が曖昧な内容だったり、何を伝えたいのか不明瞭だったりすると、採用担当者によい印象を与えることは難しくなります。

わかりやすく、それでいてインパクトのある書き出しにするには、「私はこういう人物です(だから応募しました)」「私はこう思っています(だから志望します)」「私にはこんな能力があります(だから御社にふさわしい)」といった、自身の性質、思考、能力などに絡めた文章を考えてみましょう。

志望動機のチェックポイント

構成に沿って書きたい内容が決まったら、清書する前に、文章をセルフチェックしましょう。特に重要なのは、「なぜ(私は)この企業でなければならないのか」「なぜ(企業は)あなたを採用するべきなのか」。この2点が独自の視点で盛り込まれているかどうかです。

注意すべきは「グローバルな視点で~」など、他社にも当てはまるような内容にしないことです。また「絶対に入社したい」と、熱意ばかりを訴えて具体的なことに言及しない内容も敬遠されてしまうでしょう。企業があなたという人物に対して、雇うメリットを感じることが、内定の第一歩となります。

例文

下記にいくつか例をあげるので、参考にしてみてください。

【例文1】

「イベントを企画するのが何よりも好きです。大学のサークルでは、総勢●●名の部員を束ねるリーダーを務め、音楽やスポーツなどエンターテインメント系イベントのほか、『世界の貧困問題』への理解を深めるイベントを、多くの企業と共に開催した実績があります。御社の日本式ホスピタリティーを強みとしたイベントの数々は、今後増えゆく訪日外国人からますます注目を集めていくものと確信しております。これまで培ってきた企画・運営実績と得意の英語力を生かして、貴社で世界中の人々に心を打つイベントを届けたいと考えています。」

【例文2】

「私は心地よい住環境は、人生を豊かにしてくれるものと考えております。学生時代から現在まで●年間、住宅展示場でお客様にモデルルームを案内する業務に従事してまいりました。その際に、家だけでなく立地や街並みといった住環境も気にされるお客様が非常に多かったことから、住居とは家そのものだけでなく、周囲の環境も等しく大切であるということに気が付きました。よって、住環境までをトータルプランニングする貴社の『自然と共存する住まいづくり』には、真の価値を感じております。入社後は、不動産営業として一人でも多くのお客様に幸福な住まいを提供したいと思います。」

本文は200〜300文字以内におさめるのが無難でしょう。

手書きとPCでの作成はどっちがいい?

企業からの指定がない場合、エントリーシートや履歴書を「手書き」で書くか「PC(パソコン)」で作るか、迷う人は多いかもしれません。それぞれにメリット・デメリットがあるので事前に知っておきましょう。

手書き作成の場合:
一枚を書き上げるのに時間を要します。また修正ペンやテープによる修正はご法度のため、書き損じた際には、一から書き直さなければならない点が少々手間といえるかもしれません。ちなみに「字が汚い」との理由で不採用にするケースはほぼないといえますが、誤字脱字はNGです。また、コピー機の熱や直射日光などで文字が消えてしまう恐れがあるため、消せるボールペン(フリクションボールペン)は使用不可なので注意しましょう。
メリットとしては、自由な形式の志望動機だった場合は、手書きのほうが自由に構成できるのでメリットが大きいと言えるでしょう。

PC作成の場合:
手書きよりも作成時間が短縮できます。修正が容易な上、一度作ってしまえば何枚でも作成できるので、圧倒的に手間が少ないといえるでしょう。IT系の企業や書類作成の多い事務仕事などに応募する際は、むしろPCスキルが歓迎されることがあります。文字サイズは10.5~11ptほど、字体(フォント)はWordならば明朝体、エクセルであればゴシック体で統一するのがスタンダードなので覚えておくと便利です。

まとめ

志望動機は企業に自分を印象づける重要な箇所です。論理的な構成と魅力的な内容であなた自身をアピールして、内定を勝ち取ってくださいね。

(学生の編集部窓口)

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