もし「写真スタジオで撮影するまでのお金がない」という場合は、街角に設置されている証明写真機を利用するのも一つの方法です。撮影した写真をデータにして送るサービスが設けられている証明写真機があり、例えばDNPフォトイメージングジャパンが展開している証明写真機『Ki-Re-i』は、専用の無料アプリを使うことで、撮影した写真データをスマートフォンに保存することができます。
他にも、富士フイルムの証明写真ボックスの一部では、「Sma・Face!」という証明写真データをダウンロードするサービスが利用できます。期限内なら何度でもデータをダウンロードできるので、うっかり消してしまったときも安心です。
「もう証明写真撮っちゃったし、データ化もしていない……」という人は、もし家にスキャナー付きプリンターがあるのならば、写真をスキャンしてデータ化する方法もあります。写真をスキャナーで取り込み、Photoshopなどの画像編集ソフトで調整し、WEBエントリーシートに貼り付け……という流れです。ただし、写真スタジオや証明写真機よりも画質がかなり落ちてしまうので、見栄えを考えるならばスキャンは避けた方がいいかもしれません。
写真屋や証明写真機で印刷する余裕がなく、また自宅にスキャナーがない場合はコンビニの証明写真サービスを利用しましょう。自分の手持ちカメラやスマートフォンで撮影し、コンビニの専用機器を使ってデータ化することで証明写真として印刷できるデータを手に入れることができます。カメラを持っておらずスマホで撮影する場合には、きれいに撮影できるよう証明写真アプリの利用をするといいでしょう。
証明写真を自宅できれいに撮るために意識するべきポイントをまとめました。
<きれいな証明写真の撮り方>
1.光を十分に回して撮影すること
2.レンズに汚れがないかを確認!
3.首を伸ばしアゴを引く
4.背筋を伸ばし猫背にならない
5.スーツの肩にフケなどがないか注意!
6.スーツのしわなどに注意!
▼証明写真の撮り方のコツはこちらをチェック!
プロカメラマンが教える!証明写真のきれいな撮り方
「証明写真をデータ化する方法」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。これから就活を始めるという人は、履歴書・エントリーシートの提出に備えて、こうしたデータ化機能のある証明写真サービスを利用しましょう。
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(中田ボンベ@dcp)