志望企業を絞るための情報収集や、他業種への理解度を深めることのできる「合同説明会」。最高の成果を得るには、持ち物の面も抜かりないようにしたいところです。そこで今回は、合同説明会に参加する際の持ち物についてです。
▼こちらもチェック!
HPだけじゃわからない! 企業説明会に行ってよかったこと8選
まずは合同説明会に持っていくものをピックアップしてみました。
合同説明会に臨む際には、最低でもこれらのものを用意します。「こんなにいらないのでは」と思うかもしれませんが、一生を左右する大事な就活で失敗することがないよう、念には念を入れてそろえるべきです。
次に、上でピックアップした各持ち物について「注意点」をまとめてみました。
A4サイズの書類が無理なく入るサイズのものを選びます。また、底の部分が厚めになっているような「縦に置いたときに倒れないもの」を選びましょう。説明会だけでなく、面接時にはかばんをいすの横に縦置きするため、倒れると不格好です。
基本的にはボールペンとメモ帳で大丈夫ですが、鉛筆や消しゴム、また重要なことを色分けして書けるようカラーペンもあると便利です。メモ帳は説明会の場でも取り出しやすいよう、小さめのサイズのものがいいでしょう。
もし就活ノートを作っているのならば、説明会で集めた資料や、志望企業の話で分かったことなどをすぐにまとめられるよう、必ず持っていきましょう。
資料や書類などを保存しておくために必要です。A4サイズのものを複数枚用意しておくといいでしょう。
念のため説明会の案内や、案内メールをコピーしたものを持っていきましょう。「携帯で見られる」ものでも、コピーしておけばすぐに確認できます。
合同説明会が予約制の場合、予約票が必要になります。これも忘れないようにしたいですね。
冬季の説明会では防寒具は必須です。もし昼間暖かくても、夜になると寒くなるため、体調を崩したりしないためにも必ず持っていきましょう。
これも「もしも」のときに備えてのものです。
持ち物をそろえる際は、こうしたことに注意しましょう。
筆記用具などの基本的なもの以外では、
も持っていくと役立つものです。手鏡やくし、スーツのほこり取りや整髪料など、出先でも身だしなみが整えられるものがあれば、もしものときに便利です。女性だけでなく男性もそろえておきましょう。
合同説明会に参加する際の持ち物についてご紹介しました。大事な場面でミスをしないよう、忘れ物だけはしないようにしましょう。「ちょっと多いかな」と思うくらい入念に準備をしておくといいですね。
(中田ボンベ@dcp)