【東京「美味しいソーセージの名店」5選】パリッとジューシー!こだわりがすごい「ハム・ソーセージのお店」 #あつまれ!_おどおど学生。
暑い中、毎日ぐったりしている方もいらっしゃるでしょう。こういうときにはソーセージはいかがでしょうか。パリッとジューシーなソーセージは食欲をそそりますし、おつまみにもピッタリ。
夏だ!ビールだ!ソーセージだ! というわけで、今回はおいしいソーセージを購入・食せる東京の名店をご紹介します。
おいしいソーセージの名店5選
●『冨永オリジナルデリカテッセン』
とにかく何を食べてもおいしいので、訪問するたびに目移りして困るソーセージの名店。豪徳寺商店街の一つ路地入ったところにあります。
手作りハム・ソーセーシのお店で、全ての商品を店舗裏の工場で手作りしています。
20年近く当店に通う筆者のお勧めは「ビアソー」です。少しスパイシーでコショウが香り、肉のジューシーさ、脂の甘さが味わえる逸品。夏は、これをおつまみにビールをぐびぐびいきたいものです。
住所:〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-50-18
営業時間:10:00~19:00(土曜のみ18:00まで)
定休日:日曜
電話番号:03-3420-0973
『冨永オリジナルデリカテッセン』公式サイト
https://tominagaorginal.com/
●『ケーニッヒ本店』
1986年創業で、ドイツで学んだハム・ソーセージ製造の技術を生かして素晴らしい製品を提供している老舗店です。
毎日肉を食べている肉好きな肉屋の2代目。小さい頃から家業の肉屋で顧客のDM印刷、住所印刷、店頭試食販売など小学生の頃から様々な手伝いをしていたそう。その頃からお客様が美味しいから買っていく様子を見て商売は楽しいものだと思うようになったとのこと。
その後ドイツ視察に行きハムソーセージは自分の経験(育った環境)が活かせる仕事と思いドイツ行きを決意。100件以上のMetzgerei(ドイツの肉屋)を食べ歩く中、師匠 のHorst Schupp 氏と運命的な出会いがあり、仕事では厳しくも優しさと製品造りの基本(材料、技術、知識精巧な機械を使う、美味しい物を作る気持ち)を教えてもらいました。これがケーニッヒのハムソーセージ作りの基礎となっているそうです。
自分の天職と思い楽しく製品を造っています。多くの方に食べていただけるように日々精進しているそうです。ぜひ一度訪れてみてください。
住所:〒184-0003 小金井市緑町5-3-18
営業時間:1F販売は月~日曜 10:00~19:30
(2Fレストランは火曜が定休)
定休日:不定休
電話番号:042-381-4186
※上掲は「本店」のデータです。
⇒参照:『ケーニッヒ』公式サイト
https://wurst-koenig.tokyo/
●『アレマンニャ』
西国分寺にある「アレマンニャ」もおいしいソーセージを提供している名店です。ドイツで修行したオーナーが作る本格的なソーセージが食べられます。
お昼どきには「焼きソーセージランチ」が大人気。日替わりで3種類の異なるソーセージが食べられます。ポテト・ザワークラウト・ピクルス、自家製パンが付いてきますが、パンではなくご飯を選ぶことができるのも特徴です。別料金ですが、おみそ汁を付けることも可能。こうなるとソーセージ定食でご飯党にはうれしいですね。
手作りソーセージの他にも、ロースカツ、ローストチキンなどといった肉料理が供されており、ディナータイムにも訪問してみましょう。
住所:〒185-0013 東京都国分寺市西恋ケ窪2-6-4
営業時間:11:30~15:00/17:30~21:00
定休日:水・日曜
電話番号:042-324-8633
●『Lecker Bissen(レッカービッセン)』
「調味料も添加物も可能な限り使わず、素材そのものの味わいを存分に活かす手作り製法」で作ったハム・ソーセージを提供しているお店です。ボロニア、あらびきフランクなど、通常のソーセージがおいしいのは当然で、ぜひ試してみていただきたいのは「味付コンビーフ」です。深い味わいでしみじみおいしい逸品です。ちなみに、店名にもなっている「Leckerbissen」は「おいしい物」や「珍味」という意味です。
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒4-26-3
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜
電話番号:03-5722-8686
※上掲は「目黒本店」のデータです。
⇒参照:『Lecker Bissen』公式サイト
https://lecker-b.com/
●『Ingo Bingo(インゴビンゴ)』
上記の『冨永』さんは豪徳寺ですが、その隣の駅・経堂にはこの『インゴビンゴ』があります。「オーナーの酒井はドイツでマイスターの資格を取得した奥沢氏の店、シュマンケルステューベで5年間修業し、ドイツソーセージの技術を身に付けました」とのことで、この『インゴビンゴ』でも工夫を凝らしたおいしいソーセージを提供しています。ダイナースペースもあるので、商品を購入するだけでなく、ビール片手に舌鼓――が可能です。
住所:〒156-0051 東京都世田谷区宮坂2-18-3 キャッスル経堂B1F
営業時間: 水・金 18:00~23:00(L.O.22:00)
土日祝 15:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:火・木曜(祝日は営業)、年末年始
電話番号:03-5450-1535
⇒参照:『Ingo Bingo』公式サイト
https://www.ingobingo.jp/
解決!! 「ハム・ソーセージ」の名店
ハム・ソーセージが面白いのは、作り手・工房・店舗によって香りや味が異なることです。この作り手なら大丈夫と確信できるソーセージに出会えることは、とても幸運なことです。ぜひ、大学生読者の皆さんも今回紹介したお店に足を運んで、幸運な出会いをしてみてください。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部