【タクシーで忘れた！】はじめての『忘れ物おどおど（タクシー編）』を解決＃あつまれ！_おどおど学生。

2022/10/14

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タクシーに忘れ物をしてしまった場合、まず何をすればいいのかご存じでしょうか？また、どこに取りに行けばいいのでしょうか。実際に忘れ物をした経験がないと分からないですよね。今回は、『日本交通株式会社』協力の下、「タクシーに忘れ物をした際の対処法」をご紹介します。

▼「おどおど」解決ポイント
1. まずは問い合わせしてみよう
2. 営業所に取りに行こう
3. スマホの忘れ物には注意しよう

忘れ物をした際に、まずすべきことは？

もし、タクシーに何か忘れ物をしてしまったらどうすればいいのでしょうか？

日本交通のタクシーに忘れ物をした場合は、「まずはカスタマーサポートデスク、または該当車両の所属する営業所までご連絡ください」とのこと。乗車の際に受け取る領収書に連絡先が印字されているので、忘れ物に気付いたら速やかに連絡しましょう。

カスタマーセンターや営業所では、

・乗車日時

・乗車区間

・忘れ物の内容

・領収書に記載された車両番号

などから忘れ物を特定してくれます。

領収書は支払った金額だけでなく、タクシー会社の名前や車両番号なども記載されています。万が一のときも、印刷内容を伝えることでスムーズに車両を特定してくれるので、タクシーに乗車した際は必ず領収書を受け取っておきましょう。

※タクシー配車アプリ利用の場合は領収書がなくても確認可能

その他、日本交通のホームページからも忘れ物の問い合わせができます。ホームページの問い合わせから「忘れ物」を選択し、どのようなものを忘れたのか具体的に連絡することで対応してくれます。

どこに受け取りに行けばいい？

日本交通の場合、忘れ物は車両が所属する営業所で預かる形になります。そのため、日本交通のタクシーで忘れ物をした場合は所属営業所まで受け取りに行きます。例えば、赤羽営業所所属のタクシーだったら、赤羽営業所に行く必要があるのです。たとえ自宅からどれだけ離れていても、所属営業所に行かないと忘れ物を受け取れません。痛い目を見ないためにも、忘れ物をしないように注意しましょう。

忘れ物の受け取り方法はタクシー会社によって異なる場合もあるので、忘れ物の確認をした際に受け取り方法も必ず確認しましょう。また、忘れ物を受け取る際は身分確認があります。

・保険証

・免許証

といった、身分証を忘れないようにしましょう。身分確認の後、台帳にサインをすることで忘れ物が受け取れます。

ちなみに、営業所で保管している忘れ物は、おおむね1週間ほどで所轄の警察へ引き渡しとなります。引き渡し以降は、タクシー会社に問い合わせても対応できなくなるため注意しましょう。もし引き渡された後の場合は最寄りの警察署に確認してください。

スマホの忘れ物が多い

日本交通に「特に多い忘れ物」を聞いたところ、特に多いものとしては「充電器に接続したままのスマートフォン」や「決済器に刺したままのクレジットカード」があるとのこと。日本交通のタクシーは充電機器を備えているので、車内で充電することが可能。電池残量が少ない場合は非常に助かりますが、接続したまま忘れないように注意したいですね。

タクシーでは、乗務員が目視で確認したり、降車する際に乗務員から忘れ物がないか声掛けするなど、忘れ物の防止を図っているそうです。しかし、一番大事なのは自分自身の意識。急いでいるときや、お酒を飲んでいい気分のときもあるかもしれませんが、忘れ物をしないよう気を付けましょう。