タンザニアの隠れリゾート地「ザンジバルのビーチ」|#インスタ映え@アフリカ
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こんにちは! ASANTE PROJECTです。
ASANTE PROJECTは、タンザニアの未就学児に学びの場を届けるために集まった団体です。私たちの活動は、タンザニアの大都会、ダル・エス・サラームにあるいくつかの幼稚園でボランティアをすること。
ですが、その活動が終わると、タンザニアの離島「ザンジバル」で日本に帰国するまでの時間を過ごすのが、ひそかな楽しみ。ザンジバルまでは、ダル・エス・サラームの空港から約20〜30分の空の旅です。(フェリーだと約5時間です。)
飛行機に乗ってボーッとしていたら、あっという間に着いてしまいます。
日本人にはあまり馴染みがないかもしれないですが、ヨーロッパでは人気のリゾート地らしく、ハネムーンのために訪れるカップルなどもいるそうです。
「べつに、世界中にきれいな海なんてたくさんあるでしょ……」
と思う方もいるかもしれないので、今回は「ザンジバル島」の美しいビーチを、写真とともにご紹介したいと思います!
【1】白い砂浜、エメラルドグリーンの海!
ザンジバルのビーチの特徴は、さらさらな白い砂と透き通ったエメラルドグリーン色の海。落ちているゴミも少なく、とてもクリーンなビーチです。
「こんなに水が澄んでいてきれいな海、初めて見た!」と、思わず感嘆の声を上げるASANTE PROJECTメンバーも……。
こんなにきれいだったら、ハネムーンを挙げたくなる気持ちもわかります……。
【2】とにかく自由で、穏やかな空気が流れている!
昼間は白い砂浜とエメラルドグリーンの海とのコントラストがきれいですが、夕方から夜にかけては、また少し違った雰囲気を楽しめるのもザンジバルの海の特徴です。
夕暮れ時、きれいな夕日に見とれていると、遠くから声がしてきました。
なんだろう? と思い、見てみると……
なんと、マサイ族のお兄さんたちが歌ったり踊ったりしていました。
マサイ族とは、東アフリカ諸国に居住する民族の一つですが、こんなところで会えるなんてラッキーです。彼らの独特なダンスに、通りかかる人々はみんな釘づけでした。
お昼の賑やかな雰囲気とは打って変わって、夕日とヨットが作り出す静かな美しさについつい見入ってしまいますね。
今回は、ザンジバル島のきれいなビーチについてのご紹介でした。アフリカ、タンザニアにこんなきれいな海があったのか! そう思っていただけたら幸いです。アフリカの隠れリゾート地、ザンジバル。みなさんもぜひ足を運んでみてください!
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文・写真:ASANTE PROJECT