「二兎追うものは一兎をも得ず」って本当だと思う? 大学生の意見「同時は中途半端になる」「方法次第」 2ページ目

編集部:はまみ

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目次
  1. そもそも「二兎を追う者は一兎をも得ず」とは?
  2. ことわざ通りとは限らない、という反論も!
  3. 今、社会で求められている二兎の追い方は?

ことわざ通りとは限らない?

・その人がどれだけ器用かによると思う(男性/26歳/大学院生)
・いくつ追ってもいいと思う(男性/24歳/大学院生)
・人生は忙しいから(男性/22歳/大学4年生)
・成功する時は成功する(女性/22歳/大学4年生)
・方法次第だから(男性/22歳/大学4年生)
・やる気があるかないかがすべてだと思う。やる気があれば、実るまで継続する(男性/22歳/大学4年生)
・器用な人は二兎を追う者は三兎を得るって人もいるから(男性/22歳/大学4年生)
・1つのことだけでなく、他のことも学ぶことで、新しい視点が生まれるかもしれないから(女性/22歳/大学3年生)

ほぼ半数ずつに意見が分かれたようですね。
コメントを見ると、ひとつのことにじっくり向き合い素晴らしい結果を出す人もいれば、同時にいろいろな物事に取り組み、すべてよい結果を得られる人もいます。つまり、その人の性格によるものだと感じている人が一番多いように感じました。

今後は大学生でも二兎を追わなければならない場面も…


確かに「二兎を追う者は一兎をも得ず」は正しい場面もあるかもしれないし、そうでないかもしれません。
ただし、今後大学を卒業して社会に出ていく皆さんには、いつか必ず二兎を追わなければならない場面が出てきます。
皆さんが直面するであろう「二兎」をシミュレーションしていきましょう。

就活と学業の両立

多くの大学生は、3年生から就職活動を行いますよね。
このとき、卒業単位を3年生前期までにすべて取得できた優秀な方や、または緩めの学部に所属している方以外は、学業と就活の両立をしていくことになります。
特に理系や専門職の場合、就活と並行して実務実習などを行わなければならない場合も。
平日は実習や学業、休日はWEBテスト対策やエントリーシート作成に時間を取られ、なかなか自分の時間が取りづらいということもあるでしょう。
ただ、就活に集中するあまり学業をおろそかにして卒業できず、せっかく決まった就職もおじゃんになる、または学業に集中するあまり就活が上手くいかず就職浪人になってしまう、ということになると悲惨です。
「どちらもフルパワーで!」というのは息が続かないものですので、どちらも適度に追っていく必要があります。

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