【かぼちゃの角切り】簡単な切り方と使い方を解説

一人暮らしの方にもおすすめの食材であるかぼちゃについて、代表的な調理方法である角切りの切り方や保存方法などをお伝えします。かぼちゃはビタミンやミネラルなどの栄養が豊富で、食物繊維も多い緑黄色野菜です。古くからある煮物などの料理に加えて、最近では甘みを活かしたオシャレな料理も増え、若い世代にも人気の食材になってきました。切り方を覚えていろんな料理に使ってみましょう。

かぼちゃの角切りの方法

かぼちゃを1/4にカットし、中央部分にある種やわたをスプーンなどでくり抜くように取り除きます。固い場合は包丁の先を使ったり、レンジで少し温めたりしましょう。

種やわたが取れたらカット面を下にして、上下の部分を切り落とします。表面の皮の中で硬い部分があれば、同様に切り落としていきましょう。
次いでかぼちゃをひっくり返してカット面を上に向け、真ん中から2つに切り、それぞれを4cm程度の幅で縦に切ります。

ブロック状に切り分けたら横にして、また4cm程度にカットし、縦横およそ4cmになったら角切りの完成です。

かぼちゃの角切りを使ったおすすめ料理

かぼちゃは古くから食材として使われており、さまざまな料理でその美味しさを楽しめます。とりわけ角切りにしたかぼちゃは、蒸したり煮たりすることで、その濃厚な甘みや、ほっこりした食感が引き立ちます。
代表的な料理と言えば煮物でしょう。しっとり感を大事にしたい時は多めの汁でじっくり煮て、ホクホク感を楽しみたい時は一気に強火で温め汁気を飛ばします。

なお、かぼちゃは焦げやすいので、炒めものや焼き料理に使う場合は、電子レンジで先に温めておくのがコツです。すぐに熱が通って焦げにくくなります。

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かぼちゃの豆知識～保存のワンポイント～

かぼちゃはそのままでも常温で長期間の保存が可能です。直射日光を避け、風通しのよいところで保管しましょう。

ただし、カットしたかぼちゃは傷みが早くなってしまうため、冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要があります。冷蔵の場合は、種やわたを取り除いてカットしたかぼちゃにラップをかけて保存します。

冷凍保存のポイント

冷凍する場合は、角切りするなどして実際に使うサイズにカットし、冷凍用のビニール袋に入れて保存します。その際、空気が入らないよう気をつけてください。

冷凍されたかぼちゃを解凍すると水分が抜けて色や食感が悪くなってしまいますので、解凍せずにそのまま使って大丈夫です。

まとめ

かぼちゃの角切りは、切り方も簡単で手軽にできる調理法です。種を取るなど多少の下ごしらえは必要ですが、ぜひさまざまなレシピを参考にして、かぼちゃの美味しさを楽しんでみてください。

引用：DELISH KITCHEN

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