就活の証明写真をデータ化する方法4選、スマホアプリでも簡単にデータ化が可能!

就活の証明写真をデータ化する方法4選、スマホアプリでも簡単にデータ化が可能!

2020/01/11

就活の基礎知識

就活では、履歴書やエントリーシートに貼る証明写真が何枚も必要になります。プリントしておいた写真が折れてしまった、汚れてしまったなんてことが起きないように、証明写真はデータ化しておくことをおすすめします。ここでは、証明写真をデータ化する方法を4つ紹介します。

証明写真のデータが必要になる場合

Webエントリーの履歴書やエントリーシートを作成する際に、写真のデータが必要企業によって手書きの履歴書を指定する場合もありますが、 近年ではWebエントリーできる企業が増えています。いずれにしても、証明写真はデータで持っておくと便利でしょう。

また、データを持っていれば、手書きの履歴書やエントリーシートに使う証明写真が足りなくなったときに、すぐに写真館などでプリントアウトしてもらうこともできます。

証明写真をデータ化する方法

写真をデータ化するには4つの方法があります。用途に応じた方法でデータ化して活用しましょう。

1.写真館で撮影した時にデータもいっしょにもらう

街の写真館では、撮影した証明写真をデータ化して、CD-RやUSBメモリなどで渡してくれるお店があります。また、カメラチェーン店では、希望のサイズにリサイズしてくれるサービスや、Webエントリーシートで活用しやすいようにデータをスマートフォンに転送してくれるサービスを行っているお店もあります。

写真館での撮影はプロが行うため、クオリティが高いこともメリットです。データ化した後で、画像修正など対応してくれるお店もあります。ただし、無人の証明写真機を使うよりも料金が高い場合がほとんどなので、撮影料金はどれくらいかかるのか、事前によく調べた上で利用することをおすすめします。

2.証明写真機のデータ化サービスを利用する

写真館で撮ってもらう時間や予算がないときには、証明写真機を利用してデータ化することもできます。専用の無料アプリをダウンロードして使えば、撮影した写真データをスマートフォンに保存できるので非常に便利です。

また一部の証明写真機では、アプリを使わなくてもその場でデータをダウンロードできるものもあります。期限内なら繰り返しダウンロードできるため、間違って消してしまったときも安心です。

撮影した写真をデータ化する際は「再プリント用」と「Web用」のどちらかを選択する必要があります。Webエントリー用には必ず「Web用」を選びましょう。

証明写真機を利用する場合、自分で調整しながら撮影する必要があるので、十分準備をして失敗しないようにしましょう。ただ最近では、回数無制限で撮り直しができる証明写真機が増えています。自分一人だけの空間で、落ち着いて、納得できるまで撮影ができるのは、証明写真機ならではといえるでしょう。

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3.スマホのアプリを利用する

スマートフォンで写真を撮り、データ化できるアプリも便利です。アプリ内には上手く撮影するためのコツが紹介されている場合も多いので、自撮りに自信がない人でもチャレンジしやすいはずです。

アプリでは目の下のクマや肌質の補正もできます。ただし、補正しすぎて本来の自分の顔のイメージからかけ離れてしまわないように注意しましょう。

 また、紙の履歴書用に、取り込んだデータをコンビニのマルチコピー機でプリントアウトすることもできます。

▶写真がデータ化できるGoogle PhotoScan(フォトスキャン)を使ってみる

4.スキャナーやスキャンアプリを利用する

すでに撮影した証明写真を活用する方法もあります。自宅のスキャナーやコンビニのマルチコピー機を使って写真を取り込み、データ化します。証明写真用にリサイズして保存すれば、せっかく撮った写真を無駄にすることなく、Webエントリーでも使うことができるでしょう。

写真のサイズにも注意しよう

履歴書に貼る証明写真には推奨サイズがあります。一般的にはタテ4cm×ヨコ3cmとされていますが、実際はタテ4cm前後、ヨコ3cm前後と履歴書によって幅があります。

 ピクセル(px)単位でのサイズはどうでしょうか。たとえば、タテ4cm×ヨコ3cmの写真をつくりたい場合は、タテ551 px×ヨコ413 pxの比率で十分でしょう。写真サイズを指定する企業もありますので、証明写真はサイズをよく確認してからつくるようにしましょう。

まとめ

履歴書やエントリーシート用の証明写真は、データ化しておくのが便利でおすすめです。データ化するには、

1.写真館で撮影時にお願いする 2.証明写真機を利用する 3.スマートフォンのアプリを使う 4.スキャナーを使う

の4つの方法を紹介しました。また、 データ化する際はサイズにも注意が必要です。自分に合った方法でベストなデジタル証明写真を持っておくようにしましょう。

(学生の窓口編集部)

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