証明写真の基本やマナーを知ろう! 撮影時の背景・データのサイズも解説

証明写真の基本やマナーを知ろう! 撮影時の背景・データのサイズも解説

2019/06/26

就活マナー

履歴書やエントリーシート(ES)を提出する際に重要になる証明写真。みなさまは証明写真のマナーをご存知でしょうか? 企業の採用担当者によい印象を与えるためにも、基本的なマナーは押さえておきましょう。

証明写真の基本やマナーを知ろう! 撮影時の背景・データのサイズも解説

証明写真は就活の選考に影響する?

採用担当者が証明写真でチェックしているポイントは、応募者の身だしなみや雰囲気などです。また、履歴書に貼ってある証明写真と実際の応募者との間に、ギャップがないか確認する意味もあります。

証明写真に力を入れることも大切ですが、面接でも気を抜かずに清潔感を保ちましょう!

証明写真の基本やマナーを知ろう

ここからは、証明写真の基本やマナーについてご紹介します。証明写真の基本やマナーをしっかりと身に付けておけば、書類選考や面接の準備もスムーズに進むはずです。

証明写真の適切な大きさは?

証明写真の適切な大きさについて解説していきます。

就活の証明写真には規定のサイズがあります。サイズを間違えてしまったり、もしくは異なるサイズの証明写真を貼って提出してしまうと、採用担当者にマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

一般的な履歴書の証明写真のサイズは、縦4.0cm×横3.0cmです。ただ、企業側にサイズを指定される場合もあるので、その際はしっかりとサイズを確認するようにしましょう。

また、パスポートなどの証明写真とサイズを間違えてしまいがちですが、パスポート用の写真は少しサイズが大きめになっています。もし就活にふさわしい写真で、最近撮ったものであれば、写真をカットするなどして利用することも可能です。ただし、写真をカットする際には、きれいにカットするように注意しましょう。

証明写真を撮るときの背景は?

証明写真を撮るときの背景ですが、駅前にあるようなスピード写真機や、写真館などで撮影する場合は、もともと背景が白など無地になっているので、悩む必要はないでしょう。ですが、そういったところで撮影すると、ある程度の費用がかかりますので、金額的に負担を感じる方もいるかもしれません。

自分で撮影すれば安く済みますが、その際は注意が必要です。スマホアプリで撮影する場合は、白や水色、ベージュ、グレーなど、明るい色を背景に選びましょう。背景が暗めの色だと、履歴書をコピーしたときに、顔と背景の境目がわかりにくくなってしまう恐れがあります。

現像写真は何枚用意しておくのがいい?

証明写真は何枚くらい用意しておくのがいいのでしょうか? 人によってエントリーする会社の数は異なりますが、20〜30社ほどの企業に応募する人も多いようです。

また、企業によっては履歴書とエントリーシート、どちらにも証明写真が必要な場合があり、そうなると2倍の枚数が必要です。ただ、最近ではWebエントリーできる企業もあります。Webであれば1枚分のデータがあれば、何枚でも用意できます。

ですが、全ての企業がWebエントリーの対応をしているわけではないので、就活の際は20〜30枚ほどの証明写真を用意することをおすすめします。

証明写真をデータにするときのサイズは?

証明写真をデータにしたときのサイズについて解説します。

証明写真をデータ化したときに、WEBエントリー時に適したサイズは、一般的に縦560px(ピクセル)×横420px(ピクセル)、もしくは縦600px(ピクセル)×横450px(ピクセル)といわれています。どちらも横縦比は4×3の比率となっています。

上記のサイズが大きすぎるとデータが重くなってしまったり、反対にサイズが小さいと画像が粗くなってしまうので注意が必要です。ただ、企業によっては上記のサイズと異なるサイズを指定される場合があるので、確認しておきましょう。

また、証明写真は「写真館」「証明写真機」「スマホのアプリ」「コンビニ」で、データ化できます。自分でデータ化するのが心配な方は、写真館にお願いするといいでしょう。

まとめ

証明写真の撮影も、立派な就活の一つ。自己PR文や志望動機などしっかり書けているのに、証明写真でマイナスな印象を与えてしまうのは非常にもったいないことです。この記事を参考にして、就活に有利な証明写真を撮影してみましょう!

(学生の窓口編集部)

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