エントリシートの基本的な書き方を知る! 記入例や見本も紹介

エントリシートの基本的な書き方を知る! 記入例や見本も紹介

2019/04/22

就活の基礎知識

この時期は、エントリーシートを準備し、企業への提出を進めている方も多いと思いますが、エントリーシートの基本的な書き方を身に付けたいと考えている方も多いのでは。今回は、エントリーシートの役割に触れながら、書き方のポイントや記入例を紹介します。

エントリーシートを作成する意味

エントリーシートは就活において、学生が企業に対して最初に自分をアピールする応募書類の一つです。このエントリーシートには主に3つの役割があります。

1つめは、エントリーシートが選考の第一段階になるということ。特に大手企業の場合はこの役割が大きいものとなります。

2つめは、面接時の資料として面接官からの質問材料になるということ。

最後の3つめは、志望職種記入欄がある場合には部署配属時の参考になるということ。

エントリーシートで問われること

エントリーシートで問われる項目には、経歴にまつわるものと志望動機にまつわるものがあります。

経歴にまつわる項目だと、学歴、部活動、サークル活動、ゼミ、アルバイト経験などが当てはまります。
志望動機にまつわる項目だと、その企業を選んだ理由、会社選びの基準、スキルに関する内容などが当てはまります。

いずれにしても、企業はエントリーシートを通して、学生の潜在能力や行動特性、熱意や志望度、知識や考える力などを測りたいと思っています。

エントリーシートの段階で企業に興味や関心が持たれないと、面接に進むことはおろか、エントリーシートに書いた内容を説明する機会もありません。興味・関心を持たれるためには、自分のアピールポイントとなるエピソードは具体的に、そして読み手にわかりやすく書くということを心掛けましょう。また、経歴にまつわる項目での嘘は見破られる可能性が高いため、正直に書いてください。

基本情報の書き方

基本情報の書き方のポイントを紹介します。

・書類全体で西暦や年号の表記は統一して記入する
・日付は郵便の場合は投函日、持参の場合は持参日を記入する
・氏名欄の捺印にはシャチハタは使用しない
・住所は都道府県から書き、町名は番地をハイフンなどで省略せずに記入する
・帰省先住所などの住所欄がある場合は記入する
・学校名は省略せずに正式名称で記入する
・電話番号は日中に連絡がつきやすいものを記入する

これらの基本情報は就活中に何度も記入することになるため、わかっていても誤字・脱字をしてしまいがちです。また、西暦や年号などを間違うということも起こりがちなミスです。
誤字・脱字は注意力に欠けているという印象を与えてしまうこともありますので、書くときには下書きをするなどの工夫をしてミスを防ぎましょう。

志望動機や自己PRを書くときのポイント

志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなどの項目は、エントリーシートに必ずといってもいいほど書くことになります。指定エントリーシートでは、スペースが大きく割かれていることもある項目なので、しっかりと書いて余白がないようにしましょう。

自分自身の魅力や思いを伝えるために

志望動機を書くときのポイントは、まず自分の就活の軸や、企業選びの軸、仕事選びの軸を考えることです。自分の軸と志望する企業との接点は何かを見つけましょう。次に、志望する企業のどこを魅力的に感じたのかを考えます。

エントリーシートはわかりやすく簡潔に書くことが求められますが、この2つのポイントにしぼった志望動機だと、「憧れの企業」以上の動機が書けなくなってしまうなんてことも。そうならないために、自分自身の強みを織り交ぜながら「どんな仕事ができるか」という入社後の貢献度をアピールしましょう。

自己PRや学生時代に頑張ったことなどを書くときのポイントは、自分らしさを表現することです。そのためには、自分自身の経験や体験などの具体的なエピソードを織り交ぜることが大切です。

この項目で企業は「一緒に働く人はどんな人なのか」を見ています。自分にはどのような長所や個性があるのか正しく表現できるように、書き方にもコツが必要です。

そのコツは、事実や結論から書くことと、プロセスを具体的に書くことの2つです。コツを押さえた書き方で「自分らしさ」を表現して、企業に「一緒に働きたい」と感じさせるような自己PRにしましょう。

志望動機や自己PRなどは、書きたいことがありすぎてまとまらないなんてことにもなりかねません。一方で、余白がありすぎると熱意が伝わらなかったり、やる気がないと感じられたりする可能性もあります。書きたい内容は、先にある程度整理しておいてください。

エントリーシートの記入例・見本

エントリーシートを書くときのポイントをいくつか紹介しましたが、読んでいるだけでは書き方がよくわからないという方もいるかもしれません。

そんな風に悩んだときには、記入例や見本となるものを参考にすることがオススメです。

内定業界:メーカー

私の強みは、粘り強く物事に取り組むことができるという点である。私は、一度始めたことは途中で投げ出さず、最後までやり抜くことを大切にしている。例を挙げると、水泳は7年間、陸上は8年間続けた。スノーボードに関しては今年で13年目を迎えておりライセンスの取得を目標に努力を続けている。また、できる範囲のことは自分でやってみることを心掛けており、大学に進学して自分の自動車を所有してからは、ナビゲーションの取り付けやオイル交換などを自ら行ってきた。 また、勉学の面では工作実習で、ものづくりを経験し、学部三年次に行った内燃機関の設計製図では、求められる性能のエンジンを設計するアプローチの基礎を学んだ。現在では、「エンジンからのスス」というテーマで研究を行っている。この研究では毎日エンジンを回して、PMを堆積させる必要があるため、私の強みを生かし粘り強く実験を重ねている。
(24歳/大学院生/男性)※200文字以上400文字以内


内定業界:メーカー

私の強みは、相手の立場に立って考え行動するよう意識していることである。 テニスサークルに所属し、主務として活動した。主な仕事は他大学や他サークルとの連絡・連携をとることや試合の運営だ。他サークルや他大学と仕事をすることも多く、役員全員で集まって作業する時間が限られていた。そのため、あらかじめ話し合う項目についてまとめておいたり、各自で行える仕事を割り振ったり、欠席者に話し合った項目についてまとめて連絡したりした。すると、話し合いも効率的に進めることができた。
(24歳/大学院生/女性)※200文字以上400文字以内


内定業界:ソフトウエア・通信業界

私のセールスポイントは「時間の使い方」である。私は現在アルバイトをしているが、決して学業もおろそかにしない。アルバイトと授業の空いた時間で課題やテストに向けた勉強を行っている。これらの課題やテストに向けた勉強がひと段落していれば、趣味である音楽鑑賞を行うなどして、心に余裕を作ることも忘れない。学生のうちにこのようなことを取り組んでおけば多忙な社会人であっても心に余裕を持たせることができると考えている。
(22歳/大学4年生/男性)※200文字以上400文字以内



内定を取った先輩たちの
自己PR例文集

たくさんの例に目を通すことで自分のエントリーシートの記入イメージがかなりつかめてくると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

今回はエントリーシートを書くときのポイントを紹介しました。エントリーシートは選考の第一段階になる応募書類であると同時に、面接時にも重要な応募書類です。悩んだときには記入例を参考にしながら、あなたらしいエントリーシートを記入してくださいね。

職種・アピールポイント別
自己PRの書き方

(学生の窓口編集部)

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