就活の軸の見つけ方は? 面接・ESで的確に答えるコツ&回答例

就活の軸の見つけ方は? 面接・ESで的確に答えるコツ&回答例

2019/04/19

自己分析

面接


「就活の軸」回答例

就活の軸を問われた場合の答え方を、同業界のみを志望しているケースと他業界が混じっているケースに分けてご紹介していきます。

<1つの業界のみ志望している場合の「就活の軸」について>

業界を一つに絞って志望している場合は、どの志望企業も大まかな事業内容が同じであるため、その企業でなければならないという差別化ポイントが少なくなってしまいます。ですから、「どの企業でもその能力は身につけられるよね?」と言われないように準備をすることが求められます。
このタイミングでその質問が来てうまく答えられないと、合格への道がかなり厳しくなる可能性がありますので、突っ込まれても大丈夫なように他企業との違いを軸に加えておきましょう。

具体的な「就活の軸」のまとめ方については、回答例を見てイメージしてみましょう。例文を参考に、自分の言葉で「就活の軸」を語れるようにまとめてみてください。

例)財務コンサルティング企業志望の場合

企業が無駄なく戦略をスムーズに実行できる、資金調達や理想的な財務状況を実現するための方法を提供している財務コンサルティング業界を希望していると仮定します。このような場合、業界としては同じようなことを目標として事業を運営していますので、就活の軸も同業種の他企業と同じような内容になってしまいます。

一般的な内容だけだと他でも使い回しができると思われ、どうしてもその企業でないといけないという入社志望度の高さが伝わりにくくなります。その企業でなければやっていないことをピックアップして理由の部分に入れ込みましょう。

【就活の軸の回答例】

私は中小企業の財務を改善し、底力のある日本を作りたいと考えています。日本に存在する事業所で数が圧倒的に多いのは中小企業です。中小企業は資金面の問題で倒産することも多いですが、日本の事業所数の大半を占める中小企業を支えることに特化している御社に入社し、自分が関わることで広く求められる企業を作る、日本から海外に飛び立つ企業を増やすことで日本の経済力を高めたいと考えております。

上記のように将来の明確なキャリアがあり、その企業ならではであるポイントを含んだ文章にすると非常に納得感のある面接をすることができます。

<複数の業界にまたがって志望している場合の「就活の軸」について>

志望企業以外の他業界の希望も選考を進めている場合は、業界に関わらず、仕事内容や将来のキャリアに必要な経験などで共通点をしっかり作っておくことが大切です。それができていないと、業界の違いがわかっていない、あるいは業界の絞り込みができずにいる学生と思われる可能性が高いでしょう。

特に業界が違えば事業内容が大きく異なる可能性もあるため、事業内容で就活の軸を見つけ出しづらいという特徴があります。その場合は社風や理念などの企業が大切にしていることと将来のキャリアを結びつけると、納得感のある就活の軸を設定できます。

就活では複数業界の選考を並行していくケースがほとんどですので、こういったパターンに応じて対応できるように準備しておくことが大切です。

「就活の軸」の見つけ方や面接における的確な答え方のコツをお伝えしましたが、いかがでしたか? 選考が進んでくると増えてくる就活の軸に対する質問。定番の質問に気を取られて準備不足の場合もありますが、うまく答えられないと力が出しきれないまま不合格ということになりかねません。せっかく時間をかけて行う就活ですから、ぜひこの記事を参考に業界・企業分析、自己分析を再度行って説得力のある就活の軸を完成させてみてください。

執筆:高下真美

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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