就活の面接では、自分自身の手ごたえに関わらず落ちたり、受かったりすることもあると思いますが、いくらスキルがあったり中身が魅力的でも、見た目の印象がよくないと面接を落とされてしまうことがあります。そこで、面接では絶対にNG！ という身だしなみのポイントを先輩社会人のみなさんに聞いてみました。参考にして身だしなみをしっかりと整えましょう。

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【就活の基本】就職活動中に守るべき服装と身だしなみのマナー

■いくら中身がよくても面接で落とされる就活生の身だしなみNGポイントを教えてください。

●スーツが汚い

・スーツが汚い。スーツに毛がいっぱい付いてたりすると、気がつかない人かな？ と思う（女性／24歳／農林・水産）
・スーツがしわしわ。スーツくらいクリーニングにかけるなどしてきれいにしておかないと印象が悪くなるから（男性／37歳／情報・IT）
・服が合わない。ヘアスタイルや靴はきれいなのに服がよれよれになっている（男性／30歳／医療・福祉）
・服装がだらしない。服装はその人の性格を表すと思うので、いくら取り繕ってもそういう細かいところに性格が出ると思う（女性／25歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

●髪の毛が整っていない

・髪の毛がボサボサ。面接なのにヘアスタイルが整っていないと印象が悪いから（男性／32歳／不動産）
・髪の毛が長い。清潔な感じがしないから（男性／32歳／運輸・倉庫）
・髪の毛がボサボサ。流行だからと言って社会人に向かない髪型はNG（男性／50歳以上／電機）
・髪型が奇抜。就活に奇抜な髪型は必要ないため。そういう人は自分を客観視できていないと思う（男性／35歳／その他）

●清潔感がない

・爪がのびっぱなし、寝癖、ひげ。清潔感は髪と手に出るとよく聞くから（女性／25歳／小売店）
・鼻毛が見える（鼻毛が出ている）。鼻毛が伸びて見えてしまうと、どんな人であろうとも、幻滅してしまう（男性／50歳以上／その他）
・髪、靴、風体が不潔な感じ。どういっても見た目は重要だから、清潔感の有無はまず第一印象として重要。テストで良い点でも、会ってみると不潔な感じで、耳にピアス跡など残念な風体だった（男性／50歳以上／食品・飲料）
・最低限の身だしなみができていない。最低限清潔感や服装が整っていないと、やはり他と比べて目につきやすいので自然と減点対象となってしまうと思う（女性／41歳／情報・IT）