エントリーシートを読む採用担当者は、実際にあなたのことを知りません。「努力しました。」「工夫しました。」などとまとめてしまって、きちんと具体的に書かなければ、あなたのしたことや考え方、人物像は当然ながら見えてこないのです。やはり抽象的な書き方では、エントリーシートで選考に通るのは難しくなってしまうでしょう。具体的な数値を紹介するなどして、知らない相手に自分がどのような人間かを伝わるように書くようにしましょう。
最後に、誤字・脱字のチェックも忘れずに行いましょう。パソコンのワードなどで「文章校正・スペルチェック」の機能を使ってチェックするのもおすすめです。またでき上がった文をきちんと声に出して読み上げてみると、意外と「あれ? 言いたいことが伝わらないかもしれない」といったことにも気づきやすいのです。実際にも黙読するよりも、接続部分の不自然さがすぐに見つかるので、一度試してみてください。すらすらとテンポよく音読できない文章は、実際に読んでいてもわかりづらいものです。
就活が始まると、エントリーシートにまず悩まされる人も多いかと思います。いったい何通出せばいいのか……と悩まれる方も多いかもしれませんね。就職活動自体、実際に会ったこともない人に「自分を採ってください! 」とアピールすることですし、最初の関門であるエントリーシートの内容をまずは読んでもらうためには、わかりやすく、見やすくを意識して一つ一つチェックしていくといいかもしれません。是非、がんばってくださいね!
文・学生の窓口編集部
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